「TOEICテスト対策」のための人気教材 |
2018年 7月 17日(火曜日) 00:00 | |||
2016年5月からの公式テスト問題からTOEICは新形式に変更し、それに合わせて対策問題集が次々と新形式に対応されて販売されています。 その中でも、初代の発売から5年が経過したベストセラー教材の「出る単特急金のフレーズ」が新形式に対応し、改訂されてモデルチェンジを行いました。TOEICテストの受験者のほとんどが使っており、TOEICを専門に教えている講師側にも合わせた内容になっています。 結果として、見出しは200語以上、フレーズは100本以上の変更を行い、多義語なども増えており、最近のTOEICの頻出傾向に合わせています。また、旧形式の時に要望が多かった発音記号が改訂のタイミングで追加されるようになりました。 また、以前より定評のあった丁寧な解説はさらにわかりやすくなっており、より簡潔に、厚みのある内容として生まれ変わっています。ミニマムフレーズで小気味よく学習でき、フレーズにすることでパート5にも強くなりました。 一方、「でる」シリーズも増補カラー版として販売されています。読者の圧倒的支持を得る最高の文法問題対策本としてTOEICテスト対策としては定番ですが、誌面がカラー化され、要望の多かった語註や語学リストも追加掲載されました。また、スマホの音声無料ダウンロードにも対応しています。 高品質の模試問題がリスニング、リーディングそれぞれ500問もある「TOEICテスト新形式精選模試」は、正に公式テストの400問を超える圧倒的な収録数が魅力となっています。もちろん、ただやみくもに収録問題を増やせばよいというものではなく、良い問題と解説のわかりやすさが人気です。 TOEICテストといえば、最近は受験者が増えているスピーキング&ライティング(S&W)テストの存在も忘れてはいけません。 これまでS&Wテスト対策本は公式以外に目立ったものがありませんでしたが、テスト内容がどんなものか、またどのような対策をすればよいのかのポイントがはっきり見えているものもようやく出てきました。
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