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TOEIC L&Rテストの旧形式と新形式の違い
2018年 4月 10日(火曜日) 00:00

2016年から従来の内容が見直され、新形式となったTOEIC L&Rテストですが、その傾向から見えてきたおすすめのメソッドや教材などをご紹介したいと思います。

こらからTOEICテストを受ける人にとって、2016年5月以降から開始された新形式への新たな対策が必要になっています。そこで、一体何がどのように変わったかを一度整理しておきたいと思います。

まずは新形式の傾向として、パート1、2は、写真描写問題と応答問題になり、パート3,4は、リスニングセクションとして会話問題と説明文問題になり、さらに、パート5,6は、短文穴受け問題と長文穴埋め問題になり、リーディングセクションとして最後にパート7は、1つの文書や複数の文書を解くことになりました。

そのような中、リスニングはパート1,2の設問が合計9問も減少し、代わりにパート3の問題数が9問増加しました。一方、リーディングセクションはパート5の短文穴埋め問題が10問減少し、その分がパート6の4問増とパーt7の6問増に割り振られた形になりました。そして、問題内容もこれまでとは大幅に変わっています。

旧形式のパート1には10問中1,2問は難問でしたが、新形式ではその難問がなくなり、問題数自体がへったために1問も取りこぼせなくなっています。特に、パート2では2015年頃から見られるようなひねった応答問題が増えています。聞かれたことに素直に答えるオーソドックスな問題が多かった頃より難しくなっているのは明らかです。

リスニングセクションはパート3の配分が増え、これまで以上に長い会話を聞き取れるかを試されることになりました。

また、設問中にあるセリフに対し、「この人はなぜこうなっているのか?」という意図を問われる問題が新たに登場しました。これでキーワードだけでは解けなくなり、ストーリーがわからないと正解にたどり着けなくなりました。

また、パート5、6の旧形式では語彙と文法の問題が同じ割合でしたが、新形式では文法のウエイトが増加しました。これまでとは違い、単語の知識があっても文法の知識をしっかり持っていないと解けないパートになってしまいました。

さらに、旧形式では860点以上を取れるレベルであれば、時間的にも最終問題の200問目まで解けましたが、新形式ではパート7の英文の量が大幅に増加したため、超上級者の900点以上のレベルですら難しい回に当たってしまうと最終問題にたどり着けないことがあるほどです。

リスニングセクションはパート3の配分が増え、リーディングセクションでは文法問題のウエイトが増え、文章量も増えたことで、より聞く・読む力が問われるようになり、さらにパート7の文章量が増えたことで、より読む力が問われるようになりました。

また、問題内容もパート3,4の会話人数も3人になり、意図問題からグラフィク問題も加わり、パート6の文選択問題、パート7の3つのパッセージと、大幅に変更されています。全体の問題傾向としては、各パートとも最初は簡単で、最後の問題が難しくなるという流れがランダムになった印象があります。