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英語教材を組み合わせる方法
2018年 3月 06日(火曜日) 00:00

英語教材は、日々、専門家によって研究され、執筆された上で販売されているので内容は洗練されていますが、学習者にとってはかえって選択肢が増えることで迷ってしまうことになりがちです。


そこで、ここでは過去に発売された英語教材の中で現在でも十分に使える定番教材と、今最も注目されている最新教材を対象に、目的別にお勧めします。単純に売れ筋商品を選ぶのではなく、学習習熟度や学習の手順にあわせて、どういう順番で進めていくのかも含めて紹介します。


さらに、教材選びだけはなく、なぜその教材で英語を学ぶ必要があるのかについても考えてチェックしてください。


英語教材は、目標や習熟度別に各本設定レベルが違います。単語と文法などカテゴリーを決めないで選ぶ場合には同じレベルになっているかに注目すべきです。例えば、「はじめて受けるTOEIC テスト パーフェクト」シリーズと「話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング」シリーズと「くもんの中学英文法」シリーズは相性が抜群になっています。


また、英語の文法や語彙は流行のフレーズを除き、基本は変わりません。昔購入した教材もまだまだ使い続けられることがあり、定番教材をベースに最新教材を組み合わせるのが最適です。定番教材は情報が使い古されていることがないので、最新教材とあわせて反復学習用として使い続けるべきです。


英検の場合、TOEICと違い合否テストであり、自分の習熟度に応じて受験等級を決めることができます。ただし、等級別に出題の傾向や内容は違うので、学習方法もそれに応じて変わってきます。学習のベースは公式過去問題集になります。各級別の集中対策を取り入れることで学習効率は飛躍的にアップしていくはずです。「英検過去6回全問題集」シリーズがお勧めです。


一方、TOEICの場合、たびたび内容が改定されることで、傾向も以前と違うことがあります。最新動向に対応できるように、出題の傾向や頻出単語を効率よく理解しておくことが大切です。TOEIC L&Rテスト教材で人気の「特急シリーズ」は、内容や対象レベルも違うので注意が必要です。


他方、早く上達するためには、リスニングのためにまず発話練習が欠かせません。また、英語を読めるようになるためには、まず文法力を強化し、徐々に学習スピードを高めていく必要があります。忙しい合間でもできるように要点を絞った教材選びをお勧めします。


完璧ではなくても、自分で発音できない英語は聞くことができません。リスニングの上達にはまず発音練習を優先し、そのためには英語発音の仕組みを理解しておくことが先決です。「英語リスニングのお医者さん」がお勧めです。