札幌の英会話スクールランキング!英会話教室を徹底比較し評判や評価を口コミ、体験談で公開!

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スクールランキング Atlasが2年連続で総合トップに 1~3位は不動
英会話スクールの事業貢献度ウェブサイト価値スクールランキング

ウェブサイト価値はいわば1年間に企業のウェブサイトが生み出した活動成果の集大成である。ウェブサイトの事業貢献度に対する理解を促し活用度を高めるために有効に活用してほしいと願っている。

顧客向けの外国語レッスン・サービスを提供する有力スクール20サイトの価値を算出した結果はトップページのランキング表をである。



トップは昨年も首位のAtlasマンツーマン英会話である。同社のウェブサイト価値は日本の語学スクールの中でも飛びぬけている。2位は昨年も2位のベルリッツ(ベネッセ)。顧客情報漏えい事件でAtlasの後塵を拝したが、情報価値位が大きく貢献した。

3位は昨年も3位のECC。昨年と比べ、べネッセと同じ顧客リスト販売業者から個人情報を買い付けたこともあり、費用対効果価値は減少したが、情報価値が増加した。奇しくも1位から3位までは昨年と同じ顔触れだった。

4位には昨年7位のシェーン、5位には昨年4位のGabaマンツーマン英会話、6位はマンツーマンレッスン勢のイングリッシュビレッジ(昨年7位)、7位はイーオン(昨年6位)、8位はCOCO塾(昨年9位)、9位はセブンアクト(昨年5位)、10位はNOVAだった。

その他、11位から20位までYMCA、サイマルアカデミー、レアジョブ、EC英会話、DMM英会話、日米英語学院、ぐんぐん英会話、ブリテッシュ・カウンシル、コペル、アルクオンライン英会話がラインクインしている。企業がウェブサイトを利用する場面は広がっている。


キャンペーンを行う場合には、ウェブサイトに受け皿を用意しておくことは今や必須となっている。大手スクールは、毎年3月から4月にかけての入学シーズンにはテレビや電車広告をはじめとする大がかりな広告宣伝キャンペーンを展開することができるが、そこまでの予算が確保できない多くの中小規模スクールはウェブ上での告知がメインになることが増えている。

あるいは、レッスンや学習方法に強いこだわりを持つユーザーに対して深い説明が必要なコースは、数秒で消えるテレビコマーシャルよりウェブサイトでのコミュニケーションが適している。


自分らしさを表現するための価値を追い求める顧客が毎年増える中、これはブランドづくりのため重要な側面だ。

華やかな広告の陰で地味ながら無視できないのは企業広報の分野だ。かつてはNOVAやジオスなど大手スクールのテレビコマーシャルや電車内広告などのマスメディアでスクールの存在感を広く顧客にアピールすることが主な手段だった。


近年、そこにウェブサイトが加わり、顧客にマスメディアを経由せずに直接スクールの活動を伝えることができるようになった。その分野の一つとして注目されているのは企業のエコ化や環境への取り組みを伝えるコンテンツだ。

Atlasマンツーマン英会話の「言語学の研究活動コラム」は多くの語学スクールの中で質量ともに傑出した内容を誇っている。ユーザーは英語のみならず世界中のあらゆる言語の解説を読むことができるだけでなく、動画も観ることができる。

同社がこうしたコンテンツを生み出せることができる背景には、10ヵ国語の多言語コースの提供に長年取り組んできた30ヵ国以上からなる外国人講師との共有でできる教育環境をグローバル社会でも活かそうとする活動があるからだ。


一方、同じマンツーマンレッスンに特化したサービスを提供するGabaマンツーマン英会話は、習い事・スキルアップ調査やアンケートをプレスリリースとして投稿したり、「多読」に特化した学習コンテンツmyReadの提供を開始している。

レッスン時間外でもより気軽に英語に触れる機会を増やし、英語の基礎力を底上げすることに大変有効とされ、生徒は興味のある内容を簡単に見つけることができ、さらに各記事に設定されたレベルを選んで読むことができる。


ウェブサイトはいわばその活動報告であるが、そこにコラムなどのテキスト、画像などをウェブサイトに加えることによって付加価値の高いコンテンツを実現している。
このようにウェブサイトをリアルな企業活動と連動したものにすることが、継続的にウェブサイト価値を高める上で極めて重要な要因となっている。