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TOEICのリスニングで200点以上、リーディングで100点以上のスコアアップができる
TOEIC攻略!最強の教材選び
2014年 1月 07日(火曜日) 00:00
英語初心者は、単語や文法を覚えた方がTOEICのスコアアップに結びつきやすいと思いこんでいる考え方が普通だ。しかしTOEIC対策のスペシャリストによれば、リスニングを鍛えた方が得点は伸びるという。もちろん私も同意見だ。

意外な話かもしれないが、苦手意識を持っている人ほどリスニングの伸びしろが大きいのだ。そもそも英語が嫌いな人ははじめから英語なんか聞いてもわからない、と思いこんでいるのでリスニングを敬遠してしまっている。

しかし、英語を聞き分ける耳を鍛えれば、短期間でTOEICのスコアが底上げできるのだ。その秘訣はシャドーイング、つまり音を真似しながらリピートすることだ。そうすれば、初心者レベルの人でもリスニングだけで200点以上をとることも不可能ではない。さらに、中学レベルの基本的な単語と文法をやり直せば100点以上。合わせて350点はクリアできる。

では、リスニング能力を鍛えるにはどうしたらいいのだろう。

まずは、超スローで英語を発音することで正しい発音のポイントをつかむというやり方だ。自分で発音すると、耳がその音を聞き分けられるようになるというのだ。本命はTOEIC公式プラクティス リスニング編で、これは公式教材なのでTOEICの傾向を反映しているし、実際に試験で役立つポイントも数多く掲載されている。

ただし、スピードラーニングのような聞くだけ系リスニング教材はおススメできない。多少の効果はあるかもしれないが、それならば無料の音声教材でも十分だからだ。毎月高いお金を支払い必要はない。

一方、単語や文法の勉強は必要最小限の単語に絞ったものや、中学英語のおさらいをまとめたものや、中学英語の見直しをまとめたものがおススメだ。無理して分厚い参考書を買う必要はない。それよりも、コンパクトな教材を何度も読み返す方が望ましい。試験に向けた実践的な練習には、いきなりTOEIC公式問題集に取りかかるよりも、入門編のTOEIC Bridgeの公式ワークブックが適している。

初めてTOEICを受験する人には公式問題集はちょっと手こずるかもしれない。それよりも、似たような傾向、かつ手軽な入門編で肩慣らしをしておく方が、本番への練習として取り組みやすい。決して無理しないで、自分のレベルに合った教材を徹底的に使うのがTOEICスコアアップの秘訣だろう。