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大手英会話スクールのOLふたりづれが営業しにくいわけ
ジオス・Aeon元スタッフが経験した英会話スクール裏事情。
2010年 7月 09日(金曜日) 12:00

スクールを訪れる客がひとりで来るとは限りません。友人とふたりで来ることもあります。男性の場合は、ほとんどがひとりで来るのですが、女性の場合は、ふたりで来ることがたまにあるのです。


その際、ふたりとも英会話をやる気で、ふたり一緒に入ってくれれば、ひとつの営業で2人分の売上をあげられmすからおいしいのですが、世の中そううまくはいきません。
だいたいの場合、ひとりが素直にこちらの誘導に従って英会話をうちでやろうという気持ちになってきても、もうひとりの方は冷めてしまって、足を引っ張るのです。

ふたりという単位がどう心理的に作用するのかわたしは心理学者ではないので分かりませんが、多くはこのパターンです。ですから、女ふたりづれ、特にOLふたりというのは用心します。

つまり、ひとりの反応が良いからといってひとりだけに集中して営業をかけていると、必ずもうひとりがダメになるということなのです。
そこで、ふたりを同じように会話に導き、話のスピードを揃えなければなりません。ひとりに英語に対する経験を聞いて、突っ込むポイントがあったら、それをいつもの半分くらいの長さでいったん止め、次にもう一人の方に向かう。そうしてバランスを取りながら営業するのです。ひとりだけ営業できればいいなどと思って、ひとりばかりに集中すると、もうひとりに気兼ねして、その気になっている方も引いてしまうということになり、ふたりとも逃すといった最悪のパターンになることがあるからです。