英会話スクールはブランドより講師の質で選ぶのが妥当 |
2012年 7月 12日(木曜日) 00:00 | |||
自分がどのような英語を学びたいのが決まれば、次は英会話スクール選びである。 まずは、日常英会話とビジネス英会話を学びたいならばそれを教えてくれる英会話スクールから始める。グループレッスンよりはマンツーマンレッスン、40分よりは60分レッスン、一括前払いよりは月謝制、月謝制よりは毎回払い、1レッスン7,000円よりは3,000円がいいのほ当たり前だ。もちろんスクールよって得意分野や料金システムは異なるので、実際に体験レッスンをしてから決めること。 英会話スクールを選ぶ上での重要なポイントは、やはり講師の質である。たいてい大手の英会話スクールにはいい講師はいないものだ。また人によりネイティブスピーカーの講師ではないほうがいい場合もある。 英会話スクール選びは、病院選びに似ていると思う。有名な病院であっても、実際に診断してくれる医者の腕が悪ければ、かえって病状は悪化する。街の小さな個人教室のほうがていねいに診断してくれる場合もある。自分が信頼できる講師、相性のいい講師を探すのは、主治医を探すのと同じぐらい難しいが、このサイトで探すなら信じられるだろう。 潰れる大手の英会話スクールも多いので、経営状況も調べておくのが基本である。 講師との相性は、たいてい10分も話せばわかるはずだ。同姓でも異性でも構わないので、自分の感覚を頼りに選んだほうがいい。 次に講師としての質を確かめるのだが、質というのは学歴や仕事の経歴だけではなく、どれだけ知識があるのか、教えるのがうまいかどうか、という点である。特にビジネス英語だけは企業で働いたことのない講師には教えられるはずがない。 何よりユーモアや知性のある講師でなければ、レッスンはつまらなく苦しいものになる。義務教育の英語ではないのだから、会話を楽しみながら身につけるほうがいいのは間違いないはずだ。
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