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プロゴルファーの石川遼はデビューしてから英語を覚えた |
2012年 6月 28日(木曜日) 00:00 | |||
プロゴルファーの石川選手は、16歳でプロデビューしてから全英、全米、マスターズなど海外のゴルフトーナメントやツアーでも活躍するようになった。 彼が英語教材「スピードラーニング」という教材を使って英語を覚えたというのは有名な話である。スピードラーニングとは、英語のCDを聞き流すだけで英語が身につくというのが売りのリスニング教材である。 かれが海外メディアの取材に対して英語で受け応えをするのをテレビで見ると、さすが才能のある若者だという感じでみてしまう。まさか海外メディアのインタビューに答えられるほどの英語力があるとは思えない。スピードラーニングの効果というよりはおそらくデビュー後に海外遠征を視野に入れてネイティブの家庭教師を雇って勉強したのだろう。 さすがにリスニング教材を聞き流すだけでは、英文が読めたり、書けたり、会話ができるようにはならない。何を読むのか、何を話すのかというところで価値が生まれるのである。彼は高校生のころから何のために英語を勉強するのかという目的が主なのである。 スピードラーニングは悪くない教材だが、やはり会話する相手が居なくてはコミュニケーション能力もあがらない。そこで、使う場を英会話スクールとし、それをサポートする自宅学習をスピードラーニングで補うのは間違っていないことはぜひ認識していただきたい。
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