英会話スクール奮闘記
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2011年 5月 24日(火曜日) 00:00 |
シェーンは準大手であるせいかリーズナブル。先生の質が一定ではなかった。経験があって教えるのが上手い先生もいるけど、どう考えても教師のトレーニングを受けていないと思われる人もいる。
夜のグループレッスンだと、「朝からずっと教えているから」という理由で、あきらかに集中力を欠いて省エネ化したレッスンをしている先生がほとんどだった。
「え~っと、次、3番の問題……違う、その前に今のdoの別の使い方を教えて……いや、やっぱりいいや、3番目の問題で」といった具合。おまけに生徒の答えが間違っていたら爆笑する。この先生と「マンツーマンレッスン」だった知り合いは、先生にアクビを連発されたそうである。
「そ、それで文句言わなかったの?」と私が行ったら、「そんなこと言えないもん」と彼女。うーん、なんでだろう。極めつけは、みんな変だと噂している男性講師のクラスの「フリー・コンバーセーション」は「コンバーセーション(会話)ではなく、その講師の持っているクレジットカードのステイタスがどうの、趣味で集めているブランド物の腕時計がどうのという講師自慢独演会になっているというのだ。それをみんな文句も言わず、フンフンと聞いているらしい。
聞き取りの練習にはなるかもしれないけど……。でもシェーン英会話において、生徒は生徒であって客でもあるんだから「よい授業」というサービスを求めてもいいのではないか。私は結局、シェーンを3ヵ月でやめたのでクレームつけたのはその最後のレッスンの1回だけだったけど、もっと行ってたら、もっと要求を出していたと思う。
私って…もしかして…イヤな奴?
でもみなさん、もっと言いたいことを言っていきませんか?海外にいくならなおさら、しかしそうでなくても、もっとサービスや商品に対して言いたいことを言ったほうがいいんじゃないかな?と思う。
そのほうが自分のためにも、他の誰かのためにもなる。もちろん言った相手のためにも。というのが私の主張です。
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