英会話スクール奮闘記
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2011年 4月 26日(火曜日) 00:00 |
大手英会話学校のイーオンに行きました。ところが、ですよ。予約の受付をしたお姉さん、レッスンのことをよく知らなかったらしく、私は「ビギナー」を予約したはずなのに指定された時刻にいったら、それは「グループレッスンでのビジネス」のクラスだった。
「ビジネス」……それは私から最も遠い英語。 「ビジネス」……それは私の日本語での常識すら知らないもの。私は死にかけ、もう二度と取るもんかと誓った英語。その「ビジネス・イングリッシュ」が今また、私の目の前に。
どうしよう……。
でも家から比較的近いとはいえ、他のクラスを取り直してまた来るのも時間がかかる。やらなきゃいけない仕事もいっぱい抱えてるし…ということで、「ビジネス」、受けることにしたのです。ただし、「体験」ではなく「見学」ということで。
「あの、絶対に私に当てないで、って先生に言ってください!」と日本人スタッフにすがりつきながら教室へ。教室といっても会議室みたいな部屋が三つあるだけ。大手なのにあまりの規模の小ささにちょっとびっくりしたけど、そんなことより目先の「ビジネス」にビビりながら着席。生徒は私の他に、私より少し年上っぽい女性と若い男性、それから中年の男性。
そして若い男性の講師が入ってきて、プリントを配り、レッスン開始。プリントにはもう、びっちり英文が。で、講師が話しはじめたんだけど、そりゃもう速い速い!
だってね、他の生徒の一人はもう何年も英会話学校に通っている人で、一人はニューヨーク帰りで、もう一人はよくわかんないけど英語ペラペラなんだもん~。もう私なんて、「クレーム処理」がテーマだということはわかったが、レッスンの三割を理解するのがやっと。
そんな私にこのグループレッスンがいいか、先生がいいかなんて、ヘッ!わかるわけないさ!ふざけるな~っ!
やっぱりグループレッスンやビジネス・イングリッシュなんて嫌いだー!
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