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子供向けの英会話スクール ECCジュニアの場合
ほんとにあった!失敗しない英会話スクール選び
2015年 3月 02日(月曜日) 00:00

最近は、将来のバイリンガルをめざして、幼児や小学生対象の英会話学校もたいへんな隆盛ぶりです。特にこのコースに力を入れているのは、生涯教育を全般的にカバーする総合教育機関を標模しているECCです。ECCは学校運営のポリシーを「生涯を通じたトータルな教育機関」と設定しており、ECC外語学院のほかに幼児、小学生、中学生を対象にした「ECCジュニア教室」の積極展開にもあたっています。


ちなみに、英会話学校のほかに各種学校を運営しています。将来は「ECC外語大学」の設立も視野に入れています。「ECCジュニア教室」は3歳から入学可能。現在、十万の受講生が、全国の拠点で英語を学んでいます。


「ECCジュニア教室」の講師は、英文科出身の女性や海外生活体験のある主婦も多く、なかには英語圏でわが子を育てた経験をもっている場合もあり、子供がどのようにして英語を覚えていくか、実感で理解している人も少なくないわけです。もちろん、講師に採用された後、ECC独自の教育メソッドを徹底的に研修することが義務づけられており、研修の後にはじめて「ジュニア教室」オープンの許可がおりる仕組みになっています。

最近は、子供たちの英検熱も相当なもので、大人にまじって英検を受験する子供の姿が目立つようになってきました。なかには、わずか四歳で「英検3級」(中学卒業レベル)に合格する例も出るほど。


しかし、英検受験生の中に3歳以下というような低年齢の幼児もレアなケースではなくなり、マークシート式の解答方式がわからないなどの問題点も出てきたため、1994年に幼稚園児や小学生を対象にした「児童英検」がスタートし、春、秋2回の試験に、累計120万人も受験するという過熱した人気をみせています。

こうした子供の英語熱は、現在、幼児をもつ親世代が受験英語の犠牲になり、「一生懸命英語を勉強したのに、実践にはまったく役に立たない。わが子は国際人に育てたい」という意識を強くもっていることから発しているものと指摘されています。子供の英語熱、イコール大人がどれほど強く、国際人願望をもっているかを物語るものといえましょう。

児童英検(BRONZE、SILVER、GOLD)は、テープから流れる音声に合う絵を選んだり、簡単な会話を聞いてその内容に合う絵を選ぶなど、各級オールリスニングテストです。また、合否判定ではなく、正答率表記のため、問題を理解できた割合を把握し、苦手な分野などが判断できるようになっています。

また、到達目標は以下のように設定されています。

BRONZEグレード
①英語の音やリズムに慣れ親しむ
②初歩的なコミュニケーションに必要な語句や簡単な表現を聞き、理解する

SILVERグレード
①日常生活での身近な事柄に関する語句や表現を聞き、理解する。それに対して簡単に受け答えする
②簡単な会話や分をいくつか聞き、その中にある情報を理解する
③文字と音声の結びつきに関心を持つ

GOLDグレード
①日常生活での身近な事柄に関する語句や表現を聞き、理解する。それに対して質問したり受け答えする
②まとまった会話や文章を聞いて、その中の情報を理解し、その場面状況を判断したり要旨を把握したりする
③身の回りの語句や簡単な短い文を読む


試験はゲームでも楽しむような構成になっていて、あくまでも英語を好きになってもらうために、日頃の学習にひとつの目標を設定させるために行われているものです。もし、こどもに児童英検を受験させようと考えている場合は、スコアや何級になるかは二の次の問題。子供が受験そのものを楽しんでとらえることができるようにもっていってほしいと思います。

早くから英語を始めるメリットは非常に大きいものがあると思いますが、一方で親が過熱しすぎると子供の拒絶反応につながってしまうことも少なくないことを、十分に留意したいものです。

この段階で英語嫌いにしてしまうと、将来、修復はむずかしいものです。児童英検は、ペーパー版は個人受験はできず、10人以上の受験者で団体単位で申し込むことになっているため、たとえば「ECCジュニア教室」のような児童対象の英会話学校に通っていないと受験はむずかしいものでしたが、インターネット版を利用すれば、個人でも受験が可能になりました。