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大手英会話スクールがブラック企業と呼ばれる理由(1)
コロナ時代の英会話スクール選び
2020年 6月 02日(火曜日) 00:00

いわゆる「ブラック企業」というのは、同僚に質問できない雰囲気が充満している特徴があります。世間では、「同僚や上司に聞けばいい」と言いますが、それが大手英会話スクールでは難しくなっています。



休業要請が緩和…英会話教室や囲碁サロンも再開

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20200601-00000074-ann-soci



大手英会話スクールの職場では、仕事中にそれをやる人間が評価されにくい傾向がありますが、勤務初日はいろいろ質問できます。ただし、1週間後は何も答えてくれなくなってきます。


仕事をしているアピールが上手い同僚や上司は、一応「自分のノルマ」があるため、入社したての新人がやたらと質問することを問題にされ、他の同僚や上司が集まって「無能扱い」にし、マネージャーに報告することがあります。


人材評価のスキルに欠ける大手英会話スクールのマネージャーは、このようにして入社して一週間後の新人を解雇することになります。具体的には、部屋に呼び出されて何気なく「仕事に向いていない」と告げます。


もちろん、その間に次の新人は面接で決まっています。「人の使い捨て」こそ、大手英会話スクールの新常態です。このようなことは、20年前から当たり前のように行われており、誰もその新人の仕事スキルや英語力を知りません。


したがって、入社したと同時に解雇する判断もされていることになります。一週間以内に辞職する人間が圧倒的に多いので、誰も新人に期待はしていません。そして、派遣社員やアルバイトには監視しかしません。


よくあるパターンが遅刻ですが、初日は誰でも定時に出勤しますが、翌日以降は数分遅れて出勤する人がほとんどです。しかし、大手英会話スクールでそれをやってしまうと、人材派遣会社から処分について協議されることがあります。


遅刻が複数回もあるとNG判定となり、部屋に呼ばれたり、携帯に電話がかかってきて「もう来なくていい」となることがあります。慇懃無礼に嫌な職場なのが、実は大手英会話スクールです。


また、大手英会話スクールは若者や意欲のある人を教育して育てると1ミリも考えていません。そんな甘い職場など日本にはもう存在していないのかもしれませんが、そもそも教育費用を出して育てようとはまったく思っていないのが現実です。


結局、今すぐ家族や友だち、知り合いを騙して入学させる新人しか必要としていないのが大手英会話スクールです。新人は適当な研修を受けされられ、現場に配置後は使えないマニュアルを渡され、すぐに入学しなかった大量のリストに電話をかけさせられます。



しかし、営業トークなどやったこともない新人は何もできないまま時間だけが進んでいくのを感じます。この時間だけが進んでいく恐怖感はもの凄いものがあります。中には、英語を話せると嘘をついてまで入社してくる人もいます。


この時点で、営業で生徒を捕まえてこないと解雇されます。それに対して、英語が話せる人は営業が苦手なのは当たり前で、日本人講師として英語を教えるしか能がないことを思い知らされることになります。


日本人に英語を教えるといっても、初心者から上級者まで通ってくるのでそれぞれのレベルに合わせてカリキュラムを作成していきます。ところが、それが全くできないと少しずつストレスで頭がおかしくなっていきます。


複数の大手英会話スクールの現場で、私はそういう修羅場を見てきました。遅刻をしたり、カリキュラム作成が遅れると上司は急に怒り出すような状態が今でも続いています。