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英会話のグループレッスンに「ちょっと待った」をかけたい。「密」を避けられる英会話レッスン
コロナ時代の英会話スクール選び
2020年 5月 12日(火曜日) 00:00

緊急事態宣言の5月31日までの延長が発表されましたが、教室が閉鎖されている中で担当講師と英語で話したい人も多いはずです。実際に、「できるだけ”密”を避けるマンツーマンレッスンは問題ない」という人も多いのが実情です。





相談員も「恐怖感じた」コロナウイルスの生活苦、開業医も収入激減 「誰もが当事者」という意識を

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200428-00000006-withnews-bus_all




今は、「不要不急の外出」を自粛する緊急事態宣言中ですが、これから徐々に行動制限の要請が緩和されていく可能性は高いです。しかし、一見安全そうに見える英会話レッスンにも、潜む対人接触による感染拡大以外の大きなリスクがあります。



新型コロナウイルスへの感染リスクが高まる際の密集・密閉・密接のいわゆる「3密」を避けることは、かなり周知されるようになってきました。その一方で、ふとした瞬間に訪れる感染リスクについては、見落としてしまう危険性もあります。



外出自粛の中、在宅勤務や自宅待機、休暇などの自宅にいる時間が増え、制限された生活に多くの人がストレスを抱えています。その解消のために、仕方なくスカイプ形式のフィリピン英会話のレッスンを受けていないでしょうか?



今回は、グループレッスンに潜む新型コロナウイルス感染リスクについて触れてみたいと思います。教室内の環境に気を配り、換気やマスクを着用するなど様々な配慮を行っている英会話スクールも多いと思います。



しかし、必ずしも安全とも言えないのも事実で、グループレッスンの場合はマンツーマンレッスンと比べて生徒数の分だけ倍々にリスクがあることから、もしもの事態が起きれば第3者との接触の可能性も出てきます。



このように、自分自身だけでなく、他の生徒が新型コロナウイルスに感染していれば意図せずとも感染拡大の引き金となってしまうケースがあります。また、トイレ内にある乾燥機などで飛沫感染したり、第3者との接触する可能性もあります。



しかも感染経路は人だけとは限らなく、海外では新型コロナウイルスが段ボールの表面で最長24時間。プラスチックやステンレスの表面では、数日間の生存が実験で確認されたといいます。



あくまで実験環境下での結果ですが、少なくともテーブルや椅子、テキストなどを通しての感染のリスクもあると考えた行動をすべきです。



もし他の生徒が教室内に新型コロナウイルスを持ち込んだなら、教室内での感染リスクが生じることになります。教室内は密閉空間ではないですが、人との距離が近い場所であるから注意が必要です。



スクールによっては、アルコール消毒剤やクレベリン、口に入れるウイルスバリアなどが用意されているところもあるようです。感染予防を呼びかけるポスターが掲示されているスクールもあります。



現場で働く日本人スタッフや外国人講師は、感染リスクにさらされながらも仕事を続けてくれています。彼らの負担を少しでも減らすためにも、それぞれの小さい努力が必要です。ようやく春らしくなった天候に心躍り、気分転換に出かけたくなる気持ちは誰も同じです。



しかし、今は不要不急の外出を自粛することが自分だけでなく、周りの人たちを助けることになることを自覚していきたいところです。