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【リスニング強化】なぜ英語が聞き取れないのかを理論的に学べる教材を紹介
2024年度版 やる気をアップさせる英語上達の近道  - 2024年度版 やる気をアップさせる英語上達の近道 
作者: Administrator   
2023年 8月 08日(火曜日) 00:00

正しく発音できるようになるとリスニング力が向上するというのは、英語学習に長く関わっている専門家たちが持つ共通認識です。

実は、大人向けのフォニックス学習の教材も出版されており、英語の文字と音のルールは誰も学ぶことができる時代です。つづり字自体が音声であるため、発音を確認するのにいちいち辞書を引く必要がなくなりました。




『フォニックス英語リスニング』



たとえば、クロスメディア・ランケージ社の「フォニックス英語リスニング」では、フォニックスの法則を基礎から学べ、連結(リエゾン)や同化、短縮など英語特有の音声変化について詳しく説明されています。



リスニングや発音学習を楽に感じるには、まず自分の苦手な分野をクリアすることです。単語→語句→会話の段階的な説明がしっかりしているので、練習問題をできるだけこなしてコツコツ勉強することができます。



英語を聞きとる力が飛躍的にアップする新メソッド
10秒リスニング



また、三修社の「10秒リスニング」は、聞き取った英語の書き取り(ディクテーション)ができる教材で、最適化された1本10秒の音声を聞き、書き取りで効果を上げていくことが可能です。日本語に訳したり、音読するといったトレーニング法は学び甲斐を感じます。



リスニング用の音声データは1本10秒なので、気軽に学ぶことができる印象があります。テーマもビジネス英語向けの世界情勢が多く、英語ネイティブとの会話に役立つことは間違いありません。



さらに、三修社は「絶対英語の耳になる!リスニング50のルール」を出版しています。英語特有の音声変化の特徴に慣れるため、何度も聞くことを繰り返して単語の組み合わせの変化を理解できるように作成されています。



50の音声変化をルール化したのは多分初めてで、リアルな例文で聞き取るトレーニング法で効果が出やすくなっています。付属の音声データは1000以上の例文が収録されており、ダウンロードやストリーミング再生に対応しています。



改訂版 究極のビジネス英語リスニング Vol.1



そして、アルク社の「究極のビジネス英語リスニング」は、英語でアポを取ったり、電話会議などビネスの場面を体験しながら必要な英語表現やマナーを身につけることができるように作成されています。



中級レベルの英語力なら3000語の語彙数にも対応できるので、ビジネス上のあらゆる表現を学べます。そこまで難しい英単語は収録されておらず、リスニング力アップに集中できるのがアルクらしいところです。



そのアルク社は「聞く英語」という内容を聞き取るだけでなく、英語で意見を言ったりなどアウトプットすることを重視した教材も出版しています。スピーキング力だけでなく、コミュニケーション力を同時に身につけるのが目的です。



その他、日本語と英語の音の違いに焦点を当てたリスニング教材や、英語発音のルールを説明した理屈を理論的に説明している教材も書店に行けば多数並んでいます。なぜ英語が聞き取れないのかが理論としてわかれば、必ずリスニング力はアップしていくということです。