我が子に英語を触れさせたい親御さんにアドバイス(4) 8~12歳までの英語教育 |
英語教材、英語資格、英語講座を使った新しい英語学習 in 2023 - 英語教材、英語資格、英語講座を使った新しい英語学習 in 2023 | |
作者: Administrator | |
2023年 6月 14日(水曜日) 00:00 | |
子どもは自分の力だけでは、英語力の維持を図ることはできません。幼ければ幼いほど能力を失うスピードも早く、10歳を過ぎて英語に触れないとどんどん忘れていきます。 小学校に上がると、日々の勉強に追われるようになり、今までのように英語の勉強時間を満足に取れなくなることがほとんどです。子どもは覚えるのが早いですが、同時に忘れるのも早いのが特徴です。 子どもに英語を習わせる親の「致命的な誤解」 「自分が苦労したから習わせる」は親の言い分 下手をすれば、今までの勉強の成果がゼロになってしまう恐れもあり、そんな危機を回避するための学習法を実践していく必要があると思います。それは楽しみながら、自然に英語を使う環境を与えてあげることです。 たとえば、好きなアニメを英語音声と英語字幕で見せ、速読の練習をさせてあげたり、少し高いレベルの洋書を読ませることで読解力が向上することがあります。 また、週に1回短時間でも英語で話す時間をつくるために、マンツーマンレッスンに通わせるのも効果的です。自分の都合のい時間に予約し、英語ネイティブとの会話を楽しんでもらうことは最もスタンダードな学習法です。 あくまで学校の勉強(学力)の維持を重点に起き、放課後に英会話スクールに通われるというものです。最も効果が高いのは、毎日英語に触れさせて今までの学習効果を維持させる教育にシフトすることです。 ただし、子どもが自ら興味や関心を持って英語に触れられるような教材やレッスンを与え、日常的に英語に触れられる環境を親がつくっていくしかありません。この時期まできたら、一定の会話力と語彙力を身に付けているはずです。 ハリーポッターで英語学習する方法7選!原書を読むのが難しくても諦めないで! そうなれば子どもが自発的に英語を楽しめるようになっているので、自然と英語を盛り込んでいく努力を親がしていくだけです。小学校に入ってからの英語維持は、英語子育てママの悩むところですが、ジブリ作品(英語音声・字幕付き)とハリーポッター(原書)、そして60分3000円以内のマンツーマンレッスンは必需品です。 さて、最近はますます英語スキルが求められる世の中となり、就職や昇進の条件として高い英語力を要求する企業がますます増えているようです。この動きはビジネスだけでなく、教育の現場にも及んでいます。 高校や大学でも進級の要件として、英検やTOEICスコアが設定されているようです。私(40代)がまだ子どもだった頃、英語ができることはスゴイと思っていましたが、今は英語ができないと困る時代になりました。 子ども向けの英語学習方法は様々ですが、世の中には英語学習のプロがサイトを運営したり、英語本を出版しています。常にストイックに英語学習を研究している人たちの間では、発売されたばかりの英語本をいかに早く手に入れるかで競争になっています。 彼らと話していると驚かされることばかりで、共通しているのは同じ英語本をたえず読み続けていることです。このコラムでは、お勧めできる教材や英会話スクールを紹介していますが、是非参考にしていただくと幸いです。
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