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小学生の英検1級合格者が実践している「スキット学習法」
2022年度版 コロナ後の英会話スクール探し - 2022年度版 コロナ後の英会話スクール探し
作者: Administrator   
2021年 11月 09日(火曜日) 00:00

10年前、私はインターナショナルスクールに通う日本生まれの小学生が、英検1級に合格したことを新聞で知りました。最近は、全国各地で何人も合格しているようです。

実は、その小学生の保護者から英検対策のオファーを受け、私がマンツーマンで指導したわけです。また、半年でTOEICスコアを200点もアップさせたビジネスマンもいました。

8歳で英検準1級合格 附属小の小笠原君



今回は、コロナ禍でも英語力を向上できる学習法を紹介します。考え方としては、英語を日本語に訳せず、英語を英語で理解できるようになることです。その力を養うために、英英辞典を活用していきます。



いちいち英語を日本語に訳していると、コミュニケーションのスピードについていけなくなるので、レベルの合わせた英語のテキストを使って、読む・聞く・書く・話すの英語4技能を高めていきます。



まず、どこで誰と何を英語で話したいのか、海外旅行や取引先とのやり取りをイメージし、マンツーマンレッスンで外国人講師の力を借りながら、そのシーンでの対話を英語にするためにスキットを作っていきます。



講師に質問してもらうように頼んで、英語ネイティブの感覚も織り込んでいきます。スキットが完成したら、講師に読んでもらってスマホで音声を録音しておきます。週に1回のレッスン前に、必ず音声を聞いてスラスラ言えるようになるまで繰り返していきます。



このように、自分の話したい内容を使える英語にすることができるようになります。しかし、仕事が忙しく、なかなか英語の勉強が続かないビジネスマンはスキットを作ることで、勉強の継続と効率的な英語学習が両立できる工夫をしています。



少なくても、自分にとって必要がない、興味がない分野の英語に時間を取られていません。英語学習というのは、様々なテーマを浅く広く勉強します。だから、なかなか英語が話せるようになるという実感が得られません。



中学校の英語授業に「スキット練習」を取り入れよう



大手英会話スクールに通う人が挫折するのは、上達している実感がないと学習意欲を削がれているからです。そこで、自分にとって優先するテーマに集中し、マンツーマンで授業内容をカスタマイズします。



そうすることで英語学習の本気度が高まり、実践の機会もあるので成長の実感が得やすくなります。また、シーンやテーマを限定することで短期間に英語が話せるようになりやすい特徴があります。つまり、専門以外の分野で英語を話す必要がないということです。



あくまで、自分が話したい、話す可能性が高い分野で英語を話せるようになることが重要です。そして、自分の体に言い回しや文法を入れていけば少しずつ分野も広げていけます。



英語学習を継続する上で、成長が確認できる英会話スクールのサポートは大切です。英語が上達しないと感じる受講者は、入学前と比較することで勉強に対する意欲を取り戻せることができると思います。



自然な英語のチェックは外国人講師に任せて、その他にSNSやグーグル翻訳を使うなど時間や場所、お金の制約を受けずに英語力を高められる方法はいくらでもあります。