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英語ネイティブではない日本人のための応用言語学
2022年度版 コロナ後の英会話スクール探し - 2022年度版 コロナ後の英会話スクール探し
作者: Administrator   
2021年 10月 12日(火曜日) 00:00

応用言語学では、英語習得の最短ルートについてすでに答えが出ています。その学習法を学んだ方たちの多くは、1年後に英語を流ちょうに話せるようになっています。

しかし、英語が苦手な日本人が、この答えを英語学習に利用したくても利用できない理由があります。それは、苦手な発音をいつまでも克服したいと思っていないからです。結局、発音が最初の壁となって30万円も大手英会話スクールに払ったレッスン料金は無駄で終わります。



日本人のほとんどが意識していない英語と日本語の根本的な違い



本当は、何歳になっても発音を直すことはできます。日本人の苦手な発音は、母音のア([ʌ][ æ ][ ə ][ ɑː ][ ɑ|ɔ ])と子音の[ r ]と[l ]などがあります。まずこの母音を聞き取れることになれば、英語の「聞く」「話す」が向上します。



発音を聞き取れるようになると、自然に英語を判別するようになり、効率的に英単語や熟語を覚えられるようにもなります。また、発音矯正には、日本人の癖に合わせた舌の位置まで指導する必要があります。



さらに、状況に合った英語を何度も繰り返して口に出すことで、日本語との概念が違うことを理解することができるようになります。そして、英語の助動詞を理解できれば英語の細かいニュアンスまで習得できます。



英会話スクールで習う週1回1時間では足りないので、海外ドラマや洋画など動画を使った自宅学習で効果的に学ぶこともできると思います。意識的に動画を観ると、日本語との感覚的な違いを体で覚えさせるという方法です。



最終的には、シャドーイングというセリフのすぐ後に真似て音読する練習をします。英語のリズムとイントネーションは、ある程度身についているはずなので、発音を強化していきます。



簡単な英語で話すという「インターナショナル・イングリッシュ」の考え方とは少し違いますが、自宅学習で学ぶなら効果が高いアプローチ方法です。英語ネイティブではないからこそ、英語学習の答えを導くことができるかもしれません。



「日本人の英語」が通じないのは“口の形”が原因だった!



今まで時間と費用をかけてきたのに、英語力が思ったよりも上達しないと嘆く前に、コロナ後は発想の転換が必要です。テキスト中心ではなく、文字よりも音から入る韓国人や、発音を重視する中国人などの英語学習を参考にすることも大切です。



また、東南アジア人の英語学習は動画や画像、イラストなどが多用され、ビジュアルで英単語や言い回しを覚えています。日本のように、ただ英単語を読むだけでは効果が足りないのは当然です。



実は、英語が公用語のシンガポールでも、覚える英単語は専門分野だけに絞られる傾向があります。ここでも、日本人のように闇雲に英単語を暗記していません。そもそも、仕事で使えなければ意味がありません。



重要なのは、英語ネイティブと話す時間をできるだけ増やすことです。友人と話すのもいいですが、会話内容は時と場合によります。それが難しければ、英会話スクールのマンツーマンレッスンを受講することです。



コロナ後は、仕事でも生活でも大きな一歩を踏み出すことが肝心です。コロナ前のように、世界の動向と無縁ではなくなりますので、スタートダッシュを決めることが決め手となるでしょう。