オンライン英会話は通学よりも我慢を強いられる |
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作者: Administrator | |||
2020年 12月 08日(火曜日) 00:00 | |||
「外国人と英語で話す…」と考えるだけでドキドキが止まらなくなりますが、そんな人のために当委員会が実際に複数のオンライン英会話を体験しました。私個人のオンライン英会話の体験談ですが、まず驚いたのがレッスンを受けるまでの手軽さです。 メンバー登録やレッスン予約はスマホからできますが、こちらの予定を合わせて気軽にレッスンを申し込めます。駅前のスクールに通うのが面倒、時間帯が合わないなど大手英会話スクールへの不満を感じている人も多いと思います。 それがパソコンだけでレッスンが受けられるので、問題が解消されたように感じます。しかし、現地のフィリピンで停電が発生したり、ネット環境脆弱性から映像や音声が途切れることもよくあります。 レッスン内容は、継続的にスキルアップを目指すのがほとんどですが、実際には平均3ヵ月で挫折する人が多いです。また、目的別やスポット的に学んでいくものまでそれぞれです。 どこから始めるとしても悩んでしまうことから、まずは体験レッスンを受けてみてレッスン内容を相談することから始まるしかありません。仕事や旅行で英語が上手くなりたい理由によって、その分野に特化したレッスン内容にすることもできます。 講師のレベルは、基本的にフィリピン人なので特別な資格を持っているわけではなく、どこも大した差はありません。好きな講師が選べますが、何度もレッスンを受けて自分に合った先生を選んでいきます。 フィリピン人のように英語を母国語としない先生が英語を教えるためにESLという英語教授法がありますが、ほとんどが習得しないまま英語を教えてしまっています。人に教えることが向いていない人もいます。 日本でもESLを習得していない英語ネイティブの講師もいますが、英語圏の人が聞いても流ちょうな英語を話す非ネイティブがいるのも事実です。 無料体験レッスンを受けてみて感じたデメリットは、マンツーマンレッスンなのでより自分の意思を伝えることが苦手な人は向いていないことです。それでも駅前にあるスクールでグループレッスンを受けるよりはマシです。 グループレッスンでないからこそ、自分のペースで学べるのが特徴です。レッスン時間も25分と短すぎるので、予習や復習は必須です。リスニングや英文の読み書き、スピーキングなどもレッスンの前にやっておく必要があります。
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