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英語のボキャブラリーだけでなく、知識も深める必要性
最新のビジネス英語を学ぶ - 最新のビジネス英語を学ぶ
作者: Administrator   
2019年 6月 18日(火曜日) 00:00

楽天やメリカリなどIT企業の多くは、社員採用時に語学力を重視してはおらず、外国籍の社員を増やしていくうちに気づかされるのが、既存の社員の英語レベルと日本語レベルがそれぞれ異なるということです。



そのような状況の中、初級レベルの英語を話す日本人社員がランチ時になるべく外国籍の社員と話させるようにしているようです。実際に、英語を日々学習している日本人社員が英語で話しかけるというシステムを採用しています。



しかも社内での英語レッスンのカリキュラムを英会話スクールに依頼せず、自前で作成することで受講者たちは実際にランチ時に話しかけることで目標を設定するように促しているというわけです。



例えば、TOEICのスコアやCRFRのような英語レベルを判定するような基準をもとに、初級レベルの人は自己紹介などの簡単なシーンで外国籍の社員に自分の仕事やキャリアについて話をさせ、相手にも同じことを言ってもらうようにしています。



それに対して、中級レベルの人は社内会議のプレゼンを英語で行うようにさせ、上級レベルの人には質疑応答を英語で行うようにしているようです。



特に、海外赴任の時には交流会を開いて現地のスタッフと英語で話すようにするといったことも英語学習の上では目標になりやすいとされています。



いずれにしても、どのレベルでもできるところまで英語で話しかけ、職場で繰り返しチャレンジしてみるというのが最新のビジネス英語を学ぶには最も適切な方法であることが分かります。やってみると自分に足りないものが明確になり、英単語が増えたり、言い回しが身に付くことにつながっていきます。



とにかく、まずやってみないことには分からないことから、英単語や英語での言い回しが一体何なのかさえ分からないままになってしまうわけで、そのマインドを変えていくという観点からも有効な方法であると思います。


そもそも、英語での雑談がままならない時に不足しているのは英語力だけなのでしょうか?



実は、日本語であっても話題に対する知識が浅いというのも問題があるように思います。外国人と商談を行う上で、世界の政治・経済情勢を把握していないことは英語力以前の問題であって、しかも日本の状況を深く知らなければ話が盛り上がらないのは当然のことです。



それには、まず日本経済新聞を読み始め、それから英語でウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)を読むようにするべきです。WSJは、外国の視点で世界経済を捉えており、日本語版を読むことができるようになりました。



つまり、新聞によって欧米人の視点と日本人の視点、英語と日本語の両面からボキャブラリーと言い回し、そして知識を学ぶことができるということです。そして、これを糸口として積極的に英語で雑談をするようにし、お互いに深く語り合える話題を広げていきます。



このように好循環が生まれることになれば、英語に対する精神的な壁も徐々に取り払われていくはずです。世界中のビジネスマンたちを見ていくと、実は英語ネイティブだけではないわけで、あくまで英語をツールとして目的を達成させているのは明らかです。