TOEICの確実スコアアップ方法 リスニングで200点 リーディングで200点を上げる |
2022年度版 コロナ後の英会話スクール探し | |||
2022年 1月 18日(火曜日) 00:00 | |||
英語初心者は、単語や文法を覚えた方がスコアアップに結びつきやすいというのが、一般的なTOEIC対策の考え方です。 リスニング力を上げた方がスコアは伸びる傾向が高く、苦手意識を持っている人ほどリスニングの伸びしろが大きいのも事実です。そもそも英語嫌いの人は、英語を何度聞いても理解できない、と思っているので、敬遠しがちです。 公式TOEICR Listening & Reading プラクティス リスニング編 しかし、音さえ正確に聞けるようになれば短期間でTOEICスコアを底上げできるようになります。その秘訣が、音を真似しながら何度も繰り返して口に出すことです。そうすれば、初心者でもリスニングセクションで200点は増やせると思います。 また、基本的な単語と文法を理解しておけばリーディングセクションでも200点はアップできるので、少なくとも400点台は確実に狙えます。リスニング力を向上させるには、ゆっくりでもいいので英語で発音することです。 あくまで正しい発音のポイントをつかむのが目的ですが、自分で発音すると自然と耳がその音を聞き分けられるようになっていきます。通常のリスニング教材でも効果はありますが、TOEIC認定の公式教材なら傾向と対策が反映されています。 コンプレックスビジネス、「下手だ」と恥をかかせてしまう文化…日本人の英語教育を取り巻く“闇” しっかりと続ければ耳が英語を聞き分けられるようになり、確実にリスニングのスコアは上がっていきます。ただし、販売不振で提供されなくなったスピードラーニングのような「聞くだけ教材」は、お勧めできません。 効果を期待したいなら無料の音声教材でも十分なので、書店で売られている高い教材を購入する必要はないと思います。 単語や文法の勉強では、ポイントを押さえた効率的な教材を見つけるまでです。単語なら、頻出単語が選ばれている教材を選び、例文など実際にテストに似ているので実践に向けた準備にもなります。 文法については、中学英語の教科書を押し入れから引っ張り出して使うのがお勧めです。きちんとまとめられた教材もあるので、無視して高い参考書を買うのは避けてください。薄い教科書や参考書を何度も読み返すのがポイントです。 TOEIC TestsとTOEIC Bridge Testsって何が違うの? テストに向けた実践的な練習には、TOEIC新公式問題集をいきなり解くよりも「TOEIC Bridge」の問題集で肩慣らしする方が、本番の予行練習として取り組みやすくなっています。 自分の英語レベルに合った教材を徹底的に使い倒すことがスコアアップの秘訣と言っていいと思います。日本人は、英語のリスニングが苦手と思い込んでいるところがあるので、最初から力んでしまうと挫折することがあります。 英語を勉強するには、まず単語や文法を覚えることから始めるケースがほとんどです。300点台の方は、リスニングを強化するだけで短期間でスコアは上がります。重点的に耳を鍛え、音を聞けるようにすれば確実にステップアップします。
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