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ホームページなどで、無料体験レッスンの申し込みフォームから予約することをお勧めします。
とはいうものの、無料体験レッスンはあくまでスクール側が用意するものですから、「どうぞ、ありのままの教室を体験してくださいね」といっても、どうしても「お客さん」を迎えるために入念にお化粧をしているようなものです。少なくても、普段の顔より数10％はいい顔でいることは確かなのです。
ひょっとしたら、一番ベストな顔を見せようとさせているかもしれません。そしてそのいい顔を見て、無料体験レッスンに来た人は心をグラリと動かされるかもしれません。しかし、やはり長くお付き合いをしようと思う相手、一生その名前がついて回ることになるかもしれませんので、普段の顔を見ておいたほうがいいはずです。ぜひ無料体験レッスンを受けてみてください。そのスクールの本当の顔が見えてくるはずです。
体験レッスンの前に可能な限り、そこの生徒と雑談してみるのもいいでしょう。待合室のようなところで、普通に話しかけます。ビル外の看板や共用設備のトイレなども見ます。使用するときだけ照明がつき、使用者のいないときは照明が消えている、といったシステムを取り入れているビルがいいかと思います。教室内部は、まず判断すべき点は清潔かどうか、語学に関する書籍はおいてあるかどうか、DVDなど映画やドラマが英語で流れているかどうか、などがポイントです。
教室の一番前には大概、カウンターがあります。その中にいる人がカウンセラーとかアドバイザーなどと呼ばれる人たちです。多くの英会話スクールでは女性が投入されていますが、たまに若い男性もいます。
そうしたスタッフと接触したときは、彼らにいろいろな質問をぶつけてみるといいでしょう。どんな質問にも必ず丁寧に対応し、誠実に答えてくれるはずです。
大手英会話スクールのスタッフの対応の仕方、態度は、はっきり言って「ひどい」と思います。無愛想を通り越して、怖かったという人もいます。いかに生徒に関して無関心だったのかがよく分かります。もちろん、最近ではこの点は良くなりました。
彼らの不機嫌の理由、ストレスの原因も、少しは理解できます。外国人講師とのマッチングが合わなく文化の違いで無駄な時間を取られたり、一方で、生徒はルール違反すれすれでレッスンを受けれればいいという態度。その両方の苦情が、カウンター業務に殺到するのですから。しかし彼らは決定権を持っていないので、どうしようもないという状況があります。
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