英会話スクール奮闘記
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2011年 7月 19日(火曜日) 00:00 |
やっと決めた先生の名前を書いて申し込むと、手続きが書かれたメールがきました。その通りに、次の日に振り込み。
すると、なぜか夜にはもう入金確認メールが到着。すごいぜ郵便局!そのメールはもちろん、先生の連絡先付き。
先生ごとに電話番号かメールアドレス、または両方が書かれてあります。私は最初に、一番近所であるアメリカ人男性にメールを出しました。電話番号も書いてあったんだけど、やっぱ礼儀としてはまずメールじゃないですか。というのはウソでやっぱ恥ずかしがり屋さんだからです、えへ。
メールだって英語で書くのは難しそうだけど、そこは安心、「体験レッスンお願いしますフォーム」がちゃんとサイトに用意されているのです。必要であろう曜日や時間、道順の説明の仕方までも載っています。それを駆使すれば、どんなに自信のない方でも体験レッスンまではたどり着けるでしょう。
私は日本語のできる人を選んだのですが、その英語のフォームもつけました。日本語、話せるけどあまり読めないって方もいるので。
メールの返信はすぐきました。「日本語大丈夫なので電話してください」ということだったので、私も覚悟を決めて電話しました。
トゥルルルル……
「はい」
「も、もしもし?あのお、先生探すドットコムを見て電話したんですけど…」外国人相手にメチャメチャ日本語。
「あ~、はい、どうもはじめまして」と日本語バリバリだったので、めちゃスムースに約束を取り付けることができ、日本語の素晴らしさを噛みしめたのでした。
会ってみたら、先生は本当にすごく近所の人だった。お互いの家が1ブロックしか離れていなかったのである。先生とってもいい人のようだし、肩をバーンと叩いて「いや~あんた、いい人だねえ」と、言いたくなるくらいの細くてかわいらしい草食系の人だったのだ。
私といえば初対面なのに、大手の英会話スクールの悪口を怒りながら訴えたあげく、まあとにかく、週1回のレッスンを受けてみることにした。ちょうど彼のやり方も「フリートーク」だったので、普通に話しながら、ときどき私の言ったことを直してもらう。
しかし、これがやってみると難しい。発言のたびに直してもらえるわけではない。直していると話が全然進まなくなるからだ。何回かレッスンを受けていたのだが、私が引越しして別の町に行くことになり、とりあえずこの先生とのレッスンを終了することにした。
英会話レッスンを合計2年ほど通いましたが、一番長くてAtlasマンツーマン英会話の1年、その他のスクールは平均2ヵ月で始めた端かややめていって、お前は英語を勉強したいのか始めからやめたいのか、という友達、知り合いの皆さまからのシビアなご指摘を、ビシバシ感じております。でも、泣きながら、ちょっとずつがんばっています。本当です!
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