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本当に役立つ英語学習法はどっち? 「基礎を繰り返し復習?積極的に高難度に挑戦?」「週1日長時間学習?毎日短時間学習?」
2015年 10月 05日(月曜日) 00:00

11 基礎を繰り返し復習?積極的に高難度に挑戦?

学習教材などを利用して英語学習をする場合、基礎的な簡単な課題を繰り返し復習するのと、次々と難しい課題にチャレンジするのでは、一体どちらが効率がいいのだろうか。キーワードは精度=習熟度だという。


必ずしも難しい課題に取り組む必要はない。同じ英文を繰り返して読むことで「より早く読める」「より流暢に発音できる」など、制度を高めることが重要だ。

結論というと、無理して難易度の高い教材を選ぶのは逆効果。必要なのは中学英語レベルの基礎力と考えよう。現在の英語力を基準に、ほんの少し背伸びするくらいの難易度を設定して、同レベルの課題に繰り返しチャレンジする方がよっぽど効果的だ。


12 週1日長時間学習?毎日短時間学習?


長時間ガッツリか、短時間でも毎日少しずつか。まとまった学習時間が取れないと嘆く人も多いが、必ずしも長時間机に座っている必要は全くない。たとえ短時間でも、スキマ時間を利用して毎日継続的に学習を行えば、大きな成果が期待できる。

社会人にとっては、英語学習のためにまとまった時間を作るのは決して簡単ではない。起床後、通勤時間、就寝前の3×15分=45分など、短い時間を有効活用しよう。「覚えたことは必ず忘れる」という前提で学習するのがおススメだ。


人間の学習メカニズムは、覚える→忘れる→思い出す→忘れる→思い出す……を繰り返すことで、完全に身につく(定着する)ようになる。

結論として、どちらでも自分に向くサイクルで学習すればいいが、忘れたことを思い出すことで記憶が定着するという人間の脳の特性を考えると、毎日短時間でも「思いだす」を繰り返す学習法は理にかなっているといえる。