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話題の英語学習法を「すぐに英語が話せる」魅力的な宣伝文句を徹底調査 「ディクテ―ション」「グロービッシュ」「英語速聴」

7 ディクテ―ション

聞きとった英文をひたすら書きとる学習法だが、非常にシンプルな分、地味な作業となるので挫折する人も多い。また時間の消費も大きいので効率的ではない学習法だ。

書き取りの代案として有効なのが「シャドーニング」だが、これは声を出さなくてもいい、口を動かすだけでもいい電車内でもできる練習法だからやってみる価値はあるだろう。


8 グロービッシュ


非常に簡単な英文法と、使用頻度の高い英単語2000語のみを使って英語を運用するのがグロービッシュだ。主にアジア人のような非ネイティブのために考案された学習法で、、使用語句は誰にでも馴染みがある英単語が中心となる。

英検やTOEICと比べると、日本国内では社会性や認知度が高いとはいえないのが弱点。自分の学習習得度を測りにくいので、ディクテ―ションと同じく学習意欲の維持が難しい学習法でもある。

またネイティブが使わない言い回しや構文を使うので、これをマスターしたところでネイティブに英語が通じるとは限らないのもフィリピン人のオンライン英会話とともによく指摘されるポイントだ

ネイティブに通じるか通じないかの前に、まず簡単な語句を使って他の表現で言い換えること自体、実は高度な英語運用力が求められるのだ。たった2000語に絞った英語運用の方がえって日本人には難しいようだ。


9 英語速聴


スピーディに大量の英語を聞くという点では、カランメソッドと共通している。それだけ類似サービスがあるということだが、注意したのは「高速で英語を聞く=高速で英語を習得できるわけではない」ということ。

「意味を把握していないものは、いくら再生速度を2倍にしても理解できない」という通り、いわゆる速聴と英語の意味理解とは直結しない。大切なのは簡単な内容を何度も反復して身につけることで、もちろんネイティブ並みの高速な会話スピードに慣れることができるのに越したことはないが、そのためには前提としてこれも英語の基礎学習が必要になる。