【スピーキング強化】英文法をやり直すことで英語を話せるようになる教材を紹介 |
2024年度版 やる気をアップさせる英語上達の近道 | |||
2023年 8月 15日(火曜日) 00:00 | |||
英会話、つまりスピーキングに特化した教材の多くは、役に立つ言い回しやフレーズを伝えるようになることを目標としています。 しかし、英文法をしっかり理解しなければ上達しないという考えが主流となっており、英文法がスピーキング力を支えることを証明するために繰り返し練習できる内容がほとんどです。 スピーキングのためのやりなおし英文法スーパードリル 英語のハノン たとえば、筑摩書房の「英語のハノン」は、英語を話すために必要な英文法が初級・中級・上級の三作で学べます。初級では、日常会話と基本語句を学び、中級では接続詞や疑問詞などの音変化に対応しています。 また、上級では関係代名詞など複雑な英文法を理解できるように詳しく解説されており、あらゆるシーンで英文を駆使できるように作成されています。だから、学んだ英文法を英会話につなげる例文を充実させているのがわかります。 中学・高校の学校英語で学んだ英文法の基礎を確認してから、初中上それぞれ500程度のパターン練習が実戦できるのが史上初のことです。知っているだけの英文法が使えるようになれば、仕事でも海外旅行でも不安がなくなります。 さらに、音声には日本語が一切出てこないので、日本語に翻訳する暇はなく、英語を話すことができるように設計されている。公式ホームページには、音声を聴く注意点を説明しており、とりあえずチェックしておくとよいでしょう。 そして、勉強したくない方はKADOKAWAの「その英語、本当にあっている?ネイティブならこう答えます」で、楽しみながら英語圏の文化を体感できる教材をお勧めします。 会話に役立つ英語ネイティブ独特のフレーズや言い回し、微妙な言葉のニュアンスを感じることができます。とにかく英語をもっと楽しく学びたい、TOEICや英検対策の勉強から離れたい方には最適だといえます。 英語、日本語、フランス語、それぞれの言語の違いを、面白がって掘り下げている内容に自然と引き込まれるので飽きることがなく、さらに、学校英語で習った英語から日常生活やハリウッド映画などで実際に出てくるスラングまで網羅されているので、まさに読み物として楽しみながら英語を覚える事ができます。 ネイティブなら12歳までに覚える 80パターンで英語が止まらない! 高橋書店の「80パターンで英語が止まらない!」も秀逸で、見るだけで英語の使い方がわかるようにイラストが随所に使われているのは画期的です。もちろん、英語ネイティブが普段使っている英文法が学べます。 英語を使いこなせるようになるためには、そのパターンを実際に使うシチュエーションの解説と英語ネイティブが使う使用例、そしてパターン別の使い方がわかるイラストを組み合わせるのが今も昔もテキストの王道です。 80パターンの英会話は、6歳、8歳、12歳、ティーンエイジャーの4つに分類されており、英語を話せるようになった成長が実感できる仕組みになっています。 その他、NHKのラジオ英会話のように話題になっているテーマを採用したり、セリフの内容が実用的でスピーキング向上に役立つ教材は数多い。最新の話題や社会の出来事など、英会話をするのに役立つ英単語も同時に習得できるものを選びたい。
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