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英作文は、日本語の文章を子供でも理解できるくらいの簡単な表現に置き換えるトレーニングが有効
2017年 4月 28日(金曜日) 00:00

日本人は、英語を聴いてもそれを日本語に置き換えてから理解し、さらに返事を日本語で考えてから英語に置き換えてから話す、というサイクルから脱せず、一般に会話力が低い。



これは、とにかく「読み書き」「和訳中心」の受験英語の大きな弊害であり、日本人に必要なのは、何といってもアウトプットの練習、声に出してみることです。テキストを使った学習でも、書かれている英文を音読し、質問に英語で答える時には必ず声に出すことを心掛けましょう。


英作文が苦手な人の多くは、質問に対して自分で考えた日本語の文章が自分の英語力では表現しきれないために、英作文に挫折してしまう。これを克服する為には、日本語の文章を子供でも理解できるくらいの簡単な表現に置き換え、英文にするトレーニングをしましょう。


より簡単な日本語に置き換える習慣をつけてみると、普段使っている日本語は、余計な装飾が多いことに気がつくはずです。そして、日本語であっても英語であっても、内容を削ぎ落した方が相手にとっても分かりやすく、より真意が伝わりやすくなります。単語力や文章力の向上はもちろん重要なことですが、このことは頭の片隅で覚えておくべきしょう。


日本語をより簡単なものに置き換える方法が、英作文の近道だとしたら、英作文の王道は、日本語を英語にする回路を鍛えること。とにかく声に出して読み上げることが、英語回路を頭に定着させることにつながります。


まずは中学生の英語レベルの基本的な文型を、すぐに口から出るように反復練習することから始めましょう。英語教材の「瞬間英作文」シリーズは、このトレーニングに適した教材として広く使われています。


英語回路を確立することができたら、次にやるべきことはより複雑な英作文のアウトプットに必要な表現力を底上げすることです。日常生活で使えるフレーズを増やすことと同時に、高校英語の文法で表現の幅を増やしていきましょう。


近道・王道ともに共通するのは、英語を繰り返し声に出すこと。それが、英作文上達への唯一の道ともいえるのです。