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ネイティブに通じる英語への近道は、発音記号が表す発音をマスターすること!
2017年 4月 07日(金曜日) 00:00

日本人は英語の読み書きに比べて、発音は苦手という人が多い。これには理由があり、日本語は他の言語に比べて周波数が低く、日本語の音域が125~1500ヘルツであるのに対し、英語の音域は2000~12,000ヘルツと使う音域が大きく異なる。このため英語は日本人にとって耳になじみにくく、聴き取りにくく感じてしまいます。



また、母音の数も圧倒的に多く、英語のA[æ]、O[a:]、U[∧]の3種類の母音は、日本語では「あ」に相当して聴き取ってしまうため、3つの異なる発音であると聴き分けることが難しい。


こうしたハンディキャップを取り除き、日本人でも正しい英語の発音を身につけることはもちろん出来ます。ここでキーとなるのは、発音記号の習得。発音記号が表す発音をしっかりマスターすることで、ネイティブに通じる英語が習得できます。


さらに、一度正しい発音が身につくと、音を理解して聴き分けられるようになるため、必然的にリスニング力が向上していきます。


リスニングはまず英語に耳を慣らしていく事が大切。気楽に聞ける英語と言えば、音楽を利用しない手はありません。オススメは、メロディの美しいポップソング。カーペンターズやビートルズ、ビリー・ジョエルやエリック・クラプトンなど、比較的スローなナンバーの方が英語の発音を聴き取りやすく、一緒に歌うにも適しているでしょう。


耳慣らしの音楽とは別に、発音記号にそって発音のトレーニングも必須。音声教材などを利用して、耳で聞いた音を自分で発音してみることを繰り返してください。発音のコツをまとめた教材もありますので、上手に利用しましょう。


英語の発音といえば、リズムや抑揚のつけ方なども一緒に身につけたいものです。ここでは英語の歌を聴いていたことも生きてきます。他にも、会話の多い海外ドラマを見る習慣もつけましょう。実際のリズムや抑揚がわかるだけでなく、どういうシチュエーションでそのフレーズが使われるのかもわかります。


英語のリズムや抑揚については、音楽やドラマを見本に覚え、ペンギン・リーダーズなどの洋書を音読してトレーニングしていきます。ペンギン・リーダーズは英検4級クラスから7段階のレベルで分けられているので、自分に適したレベルの本を選ぶことができ、またオーディオブックとして聴くこともできるので、リーディング・リスニング・スピーキングと3段階の英語学習にフル活用していきましょう。