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英検攻略は基礎分野だけでなく4つの専門分野もカバーする必要がある
TOEIC攻略!最強の教材選び
2014年 3月 11日(火曜日) 12:00

英検は「読む・書く・聞く・話す」の4技能すべてが問われる日本の代表的な英語資格試験だ。そのため試験対策もそれだけ幅広く行う必要がある。


英検の学習は、単語、文法、過去問の3原則であることは他の英語検定と同じだ。注意すべき点は、教材は定番となるシリーズを一度でもやったら、同じシリーズの中級用、上級用で学習ことくらいだ。


教材内の解説や構成、レイアウトはシリーズにより変わる。4級→3級→2級→準2級→準1級→1級のたびに変えるのは学習効率にも影響が出てしまうので注意が必要だ。


そして、英検攻略のポイントである基礎分野以外にリスニング、教養知識、英作文、面接の4つの専門分野についてどれだけ対策を打てるかどうかということが重要になってくるだろう。


リスニングについては他の英語検定でも学習しなければならない技能だが、英検の場合はスピーキングの訓練も兼ねているのが特徴だ。聞きたい内容を即座にするオウム返し式の発音発声できるように練習しておきたい。


教養分野は、幅広い分野の英語に触れることが重要で、特に英検の長文読解問題は、科学から経済まで採用テーマが幅広い。専門的なボキャブラリーも多く出てくるので、新聞や小説などで、幅広い分野の単語に接しておくことにする。


英作文は、ボキャブラリーや文法力とそれをどう使って文章を組み立てられるかが重要だ。文章の構成力も必要になってくるだけでなく、決められた文字制限内でどうやって言いたいことを書くことができるかを考え、日頃から英作文を書く練習をする。


これは面接対策も同じで、テストでは会話のやり取りというよりも自分の意見をどのような順序で述べるかという構成力が問われてくる。制限時間もあり、その中でどう理論を組み立てるか、英作文の練習に取り組みたいところだ。


おススメの教材だが、「英検でる順パス単」のシリーズは全単語に例文が掲載され、実際の言いまわしや使われ方がわかる教材だ。またボキャブラリーと文法を押さえたら、必ず「英検 過去問6回問題集」で本番慣れしたい。