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ネイティブ講師とフィリピン人講師の質の違い
2016年 6月 01日(水曜日) 00:00

60分の1マンツーマンレッスンが1000円~2000円からという低価格と、生徒ひとり一人に合った学習効果の高い英会話学習法が好評のオンライン英会話だが、1位のDMM英会話、2位のeAtlasマンツーマン英会話、3位のECCウェブレッスン、4位のレアジョブ、そして5位のイーオン・オンラインレッスンまでを見てみると、その信頼を支える大きな柱が、いずれもネイティブスピーカーとフィリピン人の外国人講師たちである。



これから英会話のレッスンをはじめて受ける人の中には、「英会話の講師にはネイティブかフィリピン人か日本人の中でどの講師を選ぶべきか?」で迷っている人が大勢いるようだ。


ネイティブスピーカーがメインのスクールでは、採用審査は厳格で、TESOLやTEFLなど第二言語教授法のライセンスを持つだけでなく。オンライン指導に対応できる講師の性格適性や家庭環境なども細かくチェックする。


eAtlasやECC、イーオンでは、採用率はわずか平均5%という狭き門を突破した精鋭ネイティブだけがマンツーマンレッスンに対応している。また、最用語も受講者の評価を厳正にモニタリングしている。フィールドバックによる優秀な講師の表彰式やスキルアップサポートも実際に行い、常に講師たちの質を維持している。


一方、レアジョブやDMM英会話、ぐんぐん英会話のようなフィリピン人講師のオンライン英会話を試したところ、どのスクールも英語があまり上手でないと感じる。どこがというわけではないが、イントネーションも文章も少し違和感を感じることが何度かあった。たまたまその講師が全員ハズレだったはずはない。


残念なのは、ほとんどの日本人受講者ではフィリピン人講師の英語発音のクオリティを確認できないことだ。フィリピン人は英語と現地語を混ぜて使うので、聞いたことがない英語になっていることがある。

しかし、フィリピン人講師は、スピーキングは多少不自然でもリスニングは上手だ。リスニングなら独学でもいくらでも学べるのだから、フィリピン人講師からはスピーキングの練習の場と割り切って受講するしかないのだ。


確かにオンライン英会話スクールで勤務しているフィリピン人の英語力は高いが、英語ネイティブと比べるとやはり弱点があることは否定できない。特に文法の間違えや発音のクセなどが目につく講師もいる。微妙な文法の違い等を上手に解説出来ない場合もあった。こういった点をみると、やはりネイティブの講師に軍配が上がる。


特に綺麗な英語の発音を身に付けたいのであれば、やはりネイティブ講師から発音を習うべきだ。また、ネイティブ講師が担当になった場合には、活きた英語=ネイティブならではの表現・言い回しを教えてもらう事ができるのだ。


こういった知識は教科書や英語教材では学べないものが多いので、それはそれでとても大きな恩恵になるだろう。また会話の中でこういった言い方はネイティブは使わない。こういった表現は英語圏のカルチャーの中ではよく使う表現等。英語の会話では、「日本語にはない表現」を多く使う場合があるので、こういった知識を学べる事も大きい。


初心者や本格ビジネス英会話を学びたい人はもちろん、何度か大手英会話スクールでの挫折経験のある人もぜひ体験してみよう。