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2017年英会話スクールランキング【ビジネス英語部門】
2018年 1月 22日(月曜日) 00:00

街中でビルを見上げれば目につく英会話スクールの看板ですが、いまだに語学教育業界で最大規模を維持しています。しかし、オンライン英会話の登場により大手スクールは淘汰の時代に突入しています。


英語学習者であればだれもが一度は入学を検討する英会話スクールですが、成人向けスクールの市場規模は約2000億円と語学教育業界の中では最大です。英会話スクールで増加傾向にあるのが、研修や幹部候補生集中レッスンなどの法人契約です。


圧倒的なレッスン料金の安さを売りにオンライン英会話が個人向け市場を侵食し始めており、教室型の英会話スクールは法人により力を入れています。


特にここ2,3年は訪日外国人の増加により、小売店や飲食店からの研修以依頼が殺到しているといいます。かつてのTOEICスコアアップの依頼から、使える英語重視に変化しているということでしょう。


カリキュラムや時間も各企業のニーズをくんでカスタマイズするのが主流になりつつあり、メールや電話だけのレッスンだったり必要なビジネスシーンに特化したマンツーマンでの研修が多いようです。


中でも、GabaやAtlasマンツーマン英会話のようなマンツーマンレッスンに特化したサービスを利用する法人が東京のみならず、大阪や名古屋などでも利用価値が再確認されているようです。


いまだに社員の「TOEICスコアの底上げをしたい」、という依頼も少なくないようですが、業界関係者からはそうしたケースは人事部が英語研修の目的を見失っているケールが多いようで、特に大手英会話スクールのカモにされやすいため注意が必要です。


一方、オンライン英会話は個人利用客の流入で年々成長しています。市場規模は100億円以下ですが、手軽なオンラインサービスだからといって、ビジネス向けのコースが充実し、日々進化しています。


例えば、ビジネスに特化したビズメイツではフィリピン人の講師陣は比較的ビジネス経験が豊かで、大手英会話スクールに勤めるビジネス経験の乏しい単なるネイティブ講師よりも、レッスンのレベルが高いというのです。


いずれにしても、外国人講師のほとんどは日本語を話せないため、初級者にはハイレベルですが、商談やプレゼンなど生きたビジネス英語に触れたい人にはお勧めです。


最近、福利厚生の一環としてオンライン英会話を導入する企業も増えています。しかし、講師が非ネイティブのフィリピン人や日本人で効果は未知数であるとして、法人契約は伸び悩んでいます。


価格破壊者のオンライン英会話の勢いは増していますが、特化した強みの無い教室型の英会話スクールが淘汰されることは間違いないでしょう。


2017年 教室型英会話スクールランキング(ビジネス英語) ベスト10


1位 ベルリッツ

英会話スキルだけでなく、ビジネスで成功するための交渉力や会議での議論の組み方まで指導。日常会話重視の英会話初級者よりは、ビジネスで英語が必要な海外赴任を控えた上級者向けのコースが多い。


2位 Atlasマンツーマン英会話

国内唯一の会員制語学スクールとして全国に展開するマンツーマンレッスンに特化した10ヵ国語を提供するスクール。短期集中コースのほか、毎回払い制のため安心して通えると人気。個人・法人とも契約者数を急激に伸ばしている。


3位 Gabaマンツーマン英会話

完全マンツーマンレッスンでビジネスパーソンが主流。商談やプレゼンなどビジネスシーンに合わせたレッスンを行うカスタマイズ型に強み。法人契約では企業内に教室を設置するスクール設置プランもある。


4位 ECC外語学院

英語を第二言語として最も効率よく勉強できる方法を追及。グループレッスンが主流で子どもや学生が多い。講師は日本人と外国人が在籍し、個人の習熟度に合わせて選択できる。


5位 シェーン英会話

イギリス英語の英会話スクールで講師のほとんどがイギリス人かオージー。会話だけではなく、ネイティブ講師を通して英語圏の思考法やコミュニケーションの姿勢についても学べる。


6位 イーオン

女性芸能人のCMで知名度がある。比較的日常会話を学ぶ生徒が多い。訪日外国人の増加で研修依頼もあり、日本人講師を中心に講義を行う。


7位 イングリッシュビレッジ

東京都内に展開するマンツーマンに特化した英会話スクール。レッスン料金は安価で気軽にレッスンが受けられるとして注目されている。


8位 CoCo塾

英語力を6つのスキルに分けて診断する独自テストを実施。その結果を基に個人に勉強法をカスタマイズする。学習を継続することに重きを置いている。


9位 NOVA

駅前留学でおなじみのNOVAは2007年11月に倒産し、現在のジーコム社に事業譲渡された。国内最多の教室数を持つ業界最大手。官公庁の研修入札には失敗している。


2017年 オンライン英会話スクールランキング(ビジネス英語) ベスト10


1位 ビズメイツ

単なる英会話スキルではなく、ビジネスで成功するための英語力を鍛えることが目的。料金は高いがレベルも高い。


2位 eAtlasオンライン英会話

元祖オンライン英会話であり、開校17年を迎える老舗スクール。オンライン英会話でも業界唯一の毎回払い制を採用。6ヶ国語を学べる。


3位 レアジョブ

オンライン英会話業界の最大手で、初心者向けからビジネス英会話まで幅広いサービスが特徴。会話力を測定できるスピーキングテストを提供している。


4位 DMM英会話

テレビCMでおなじみ。レッスン料が格安なので、ネイティブ講師との会話には別途料金が必要。DMMのブランドイメージから法人向けは弱い。


5位 ネイティブキャンプ

格安で無制限に話せるのが特徴で、サービス開始は2年前。予約なしで利用できるため、スキマ時間で英会話が学べる。


6位 産経オンライン英会話

産経デジタルやヒューマンアカデミー、トランスコスモスが出資した共同事業。職業別英会話が学べる。


7位 QQイングリッシュ

英会話時に脳内で日本語を介さないカランメソッドを採用。目的別のコースを選択できる。学校法人へに導入も多い。


8位 ベストティーチャー

講師と実際に会話する前、文字ベースで講師と疑似会話を行い、文書を作成。ただ話すだけでなく、会話で学んだ内容のログデータを残せる。


9位 ラングリッチ

構文などが詰まった自分流のテキストが作成できる。法人向けサービスにも力を入れ始めている。