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中学英語レベルで世界と互角に渡り合うソフトバンクの孫さん① 「熟語も文法も中学レベル」
2017年 5月 29日(月曜日) 00:00

世界のトップと互角に勝負しているソフトバンクの孫正義社長の英語は、日本人にとって聞きやすいようです。つまり日本人なまりが強く、決して流暢とは言えないのです。話すスピードもかなりゆっくりな上に、よく使う単語や文法は日本の中学・高校で習うレベルなのです。


中学英語で世界を股にかけ、大きなビジネスを展開している日本代表といえばソフトバンクの孫さんです。世界の要人とも対等に渡り合い、大統領選勝利後間もないトランプ大統領とも会談しました。そんな孫さんの武器となっているの簡単な中学英語に他なりません。


孫さんがアメリカ商工会議所で行ったプレゼンで使っている英単語を調べてみると、わずか1500語だったというのです。日本の文科省は中学時代に学ぶ英単語の数を1500語前後と定めていることで、孫さんは中学英語程度の英語を駆使していることになります。


もちろん熟語も文法も中学レベルの簡単なものになっているのですが、どれほど簡単な英語なのかです。新しい単語を覚えることなくビジネスで通用する力を手に入れるには、身の回りに溢れている外来語を使える英語に変換するのが早道です。


中学レベルの英語以外に孫さんがよく使う単語は、たとえばphoneやsoftbankなどの企業名や商品名です。その他、internetやinverterなどカタカナで日本人にも馴染のあるものが多いことがわかります。


特に、ITに関する用語は、ほぼすべてが英語由来のため、あなたもすでに日本語として使いこなしているはずです。孫さんも外来語化した単語をふんだんに取り入れているのです。


孫さんの英語が説得力を持つのは、わかりやすいシンプルな話し方に徹しているためです日本語と違い、単刀直入な物言いが好まれるのが英語の特徴です。プレゼンや商談で、「この人は何を言いたいのだろう?」と思われたら、取引が成功する可能性は極めて低くなります。


そこで、話のポイントの数も最初に提示すると聞き手に安心してもらえるという手法です。定番表現としては、There are~.(~があります)は中学で習う頻出構文の一つですので誰でも無理なく使えるはずです。


その時、通常は3つ、最大でも5つまでに絞るのが得策になります。つまり、話のテーマとポイントを先に伝えることで、相手に理解してもらえやすくなるばかりでなく、自分も迷子になりにくいというメリットがあります。


テーマを伝えた上で、中学英語で主張を伝えるには、しつこいくらいの繰り返しが有効です。つまり1回言っただけで伝わると思ってはいけないのです。孫さんはプレゼンでも交渉の場でも、重要なことは何度でも繰り返しているのです。


繰り返しの時、孫さんが好んで使うのがAs I said~(先ほど言った通り~)という表現です。ある時のプレゼンでは、この表現を5回も使いながら、少しずつ表現を変えて重要なメッセージを繰り返しています。世界経済フォーラムのプレゼン動画でも確認することができます。


日本人の感覚では、あまりに何度も繰り返すのはスマートではないと思われがちですが、決してそんなことはないのでしょう。ここが大事だと、繰り返して使えば聴衆にも伝えられるのです。