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NOVA・ジオス閉鎖の数年後、イーオン、シェーンの危機意識
経営力で分析優良?ダメ!!英会話スクールの研究
2016年 2月 12日(金曜日) 00:00

「駅前留学のNOVA」

「天海祐希から石原さとみにイメージキャラクターを変えたイーオン」

「老舗こども英会話教室のイメージを持つシェーン」


大手3校をを大きくまとめると、評価がこう成り立っている。均一化、等質化にある大手英会話スクールの姿がこう読めるのはその経営のあり方でまだまだ差異が残るからだろうか……。


その大手3校でも若者に人気があるとされるイーオンだが、他の大手にはない日本人講師による実践性があるとの評判である。2007年頃までNOVA・ジオスに並ぶ三大大手の一角であったイーオンは、過去、安定感ある経営のよさを発揮してその知名度を高めたサクセスストーリーを持つ。「女性の時代」の到来をいち早く見抜き、NOVAやジオスにはないバランス型スクールに仕立て上げてきた。

イーオンといえば、本来、「ビジネスマンの通う英語学校」であった。アンビックという英会話スクールは元々一つの英会話スクールだったが、1973年に徳島市西新町に会社を設立し英会話教室を開いた。1986年にジオスが独立し、1989年にはイーオンが独立した。現在は、ビルに痕跡を残すだけだが、当時は外国人と生の英会話をすることができる学校ということで、徳島では評判となった。


この3校の外国人講師レベルが、ここ数年で激しい地殻変動を起こした。その地殻変動の「台風の目」こそは、「フィリピン人&Skypeオンライン英会話」と「マンツーマン英会話スクール」の存在であった。

この3校は、8年以上の昔なら比較的簡単に生徒を獲得できた。だが、NOVA・ジオスの閉鎖によりあまりおおっぴらには書けないが、イーオンやシェーンの財政状態はここ数年かなり厳しい状態にある。


支給する約束になっている特別手当を支給日の前日に「なし」にしたりすることが、2008年ぐらいから起きている。そうでなくても、大手英会話スクールは、バブル崩壊直後から毎年大手スクールが潰れ、今では半分が閉鎖・廃業して、あまり残っていない。今残っているイーオンを筆頭にシェーンもかなり厳しい状況になっていると聞いている。


先日、ある求職者から、イーオンやシェーンがハローページで求人を出していると聞いた。

「イーオンやシェーンって、ハローページで求人をするような会社ではないので、驚いた」という。


イーオンやシェーンについては、某広告代理店から聞いたことがあるが、それによると、7、8年前まではその広告代理店経由で新聞に求人広告を盛んに出していたが、今では全然依頼がないということだ。

「わたくしどもでは、求人広告を出すお金がなくなっていると考えています」と言う話だ。


イーオンやシェーンが求人広告を全然出さないかといえば、そういうわけでもなさそうだ。外国人講師はどんどん辞めていくことは当然だ。しかし、イーオンやシェーンなどが求人広告を出すときは、狭い地域に限定して出していて、恐らく通勤手当を節約しようという意図なのではないかとその広告代理店では推測している。地域版みたいな紙面がありますので、そう言うところに求人広告を出しているのだ。

今のところ、生徒募集の広告ならある程度は出しているから、今月すぐに潰れるということはないと思うが、求人広告を出すのに苦労し始めたら、ちょっと警戒してもいいかもしれない。


潰れたNOVAもジオスも潰れる6カ月前には求人広告を出していた。しかし、帝国データバンクによると、その数ヶ月後にはすでに給与の支払い遅延が生じていた。NOVAやジオスに潰れる6ヵ月前に採用された担当者は、恐らく給与の全部または一部を支払ってもらっていないはずだ。

そう考えると、これから大手、特にイーオンやシェーンで学びたいとか働きたいと考える人は、十分に気をつけた方がいい。すでにNOVAやジオスは潰れてしまい、残ったイーオンやシェーンも自転車操業状態なのではないかと推測するのに十分な兆候が出始めている。