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『ベネッセの流出リストを買うECC』英会話大手スクールに蔓延する『DM商法』という闇①
2014年 11月 14日(金曜日) 00:00

教育業界最大手のベネッセは、長くDM商法ありきの営業法を貫いてきた。

そのための個人情報収集は欠かせず、生まれる前から棺桶まで、幅広い年代というよりは、ほとんど、日本国人口の3分の2以上の個人情報を保有していた。


遊園地や動物園、スーパーマーケットやショッピングモールでは子供向けの景品と交換でアンケートを集め、各種ポータルサイト(女性限定・会員性のコミュニティサイト『ウィメンズパーク』妊娠・出産・育児のポータルサイト『たまひよnet』主婦向けブログサイト『口コミサンキュ!』など)では、妊婦からの情報を集めることによって、「生まれる前」の個人情報収集にも力を入れていた。


自社努力で個人情報を収集して分については、それは営業努力の一環であり、それを悪いとはいわない。

個人情報の提供は、少なくとも、提供者の同意の上に行われていたのだから。


しかし、今回のような史上最悪の個人情報流出事件が起こり、それによって、自分の個人情報が誰の手に渡っているのか確認することも出来ず、また、詐欺犯罪に巻き込まれる危険性に思い悩む必要がある人を大量に作り出してしまった、その罪は重いと言わざるを得ない。


そして、その流出名簿を買った業者として名前が挙がった、英会話スクール大手の『ECC』。

このニュースに一番驚いたのは、多分、現在ECCに通っているアナタではなかったろうか。