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NOVAの「経営事情」を振り返ること。その後の業界編成について。 PDF 印刷 Eメール
東北 - NOVA
作者: Administrator   
2009年 9月 25日(金曜日) 20:20

10年前に英会話スクールとして初めて株式公開したNOVAの急成長ぶりはいまさら説明を要しないであろう。

平成2年の会社設立以来、わずか6年で業界トップに躍り出ている。一時は教室数1,000校に手が届くほどだった。

 

「駅前留学」という巧みなコピーは同社を一躍有名にしたのだが、それにしても宣伝量がすごかった。宣伝費は年間売上の15%を投入、一番多い年では50億円を費やしたこともある。なぜなら「あの宣伝広告が集客の生命線」(業界関係者)だからだった。

 

語学サービス市場はかなりの潜在規模を持つが、2009年では2年前の半分まで落ち込んでいる。語学教室だけをとっても1兆円市場と言われたが今はその半分だ。

 

だが一方では、「外国語習得ブームは峠を越している」という見方が2007年以前にもあり、それを裏付けるように2004年~2007年まで一部のマンツーマン英会話スクールを除きスクール経営はパッとしないようだ。

 

「全体的にはテレビでの英会話ブームが去ったことが大きな理由。そこにNOVAが倒産したことでイメージが悪くなり、イーオン、ジオスなどの生徒争奪戦が激化し、こうした大手と自宅近辺の個人教室のような小規模なところに二極化していったんです。それでその中間の規模が厳しいところと伸びているところと上に上がるか下に下がるかを迫らている状態だ。知名度のある英会話スクールでも、いくつか聞き捨てならない話が流れている」とある業界関係者が語る。

 

振興の英会話スクールでは売上の2割近くを広告宣伝にかけると言われているだけに、急に広告量が減るようだとすぐにウワサになってしまう。

 

 

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