| テレビで宣伝している会社だから安心だと思いこむ馬鹿生徒 |
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| 大手英会話スクールの女性スタッフが書いたコラム | |||
| 作者: Administrator | |||
| 2009年 7月 11日(土曜日) 17:28 | |||
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とにかくテレビコマーシャルの威力は絶大です。うちに来る生徒のほとんどがテレビでうちの名前を知ったからというのですが、子供ならいざ知らず、大の大人がコマーシャルで釣られて来るのですから笑ってしまいます。
私たち営業は、自分の成績しか頭にありませんから、動機はどうであれ、ただ一生懸命営業して入学させさえすれば売上になるのですから、どうってことはありません。ただ困るのは、テレビコマーシャルをしている以上、絶対、変なことはしないという誤解をお客が持っているということです。NOVA倒産後もまだ持っているのですから考え方を変えることはできません。もちろん、うちだって曲がりなりにも教育を標榜する会社ですから法律に触れることなどするわけはありませんが、あくまでも企業なので、利潤が最優先します。そこで生徒とのトラブルが起きることもあるのです。 以前、うちは解約には一切応じませんでした。すると、少し頭が悪いおかしい生徒が。 「テレビで宣伝しているということは、公共の会社っていうことでしょ。そんなあこぎなことをしてもいいんですか。もしお金を返してもらえないなら、テレビ局に訴えます」 などと訳の分からないことを言ったんです。まったく頭の痛くなるような話です。どこの世界に、テレビで宣伝しているからといってその会社が公共機関だと思う人間がいるでしょうか。逆に考えればそれだけテレビというメディアの影響力は強く、人に信じ込ませることが出来る手段だということで、考えてみれば恐ろしいことです。
だいたい、ただコマーシャルを流しているだけのテレビ局に文句を言ったってテレビ局の方が相手にするわけないのに、そんなことも分かっていない人がなかにはいるのです。そんな人が、テレビ局がすべてNHKのような公共放送だと思っているのかも知れませんね。
それはともかく、解約となれば入学金はともかく授業料は返さなくてはなりません。ローンで支払いを組めばローンの解約手数料がかかりますし、事務手続きは生徒さんにやってもらいます。そうしないと、慢性の人手不足から業務に支障が起きるからです。そのことが気に入らない生徒ともトラブルが起きます。 解約によるトラブルは、この商売をしている限り日常茶飯事ですが、文句の中に、テレビで宣伝をしているから生徒に不利なことは一切ない、というある生徒のおかしい先入観を見つけたとき、つくづくこの仕事が嫌になることがあります。
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