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【子ども英会話教室コラム】質問8.Phonics を大事にしているか?
2015年 8月 07日(金曜日) 00:00

日本の公教育や学習塾では Phonics についてはそれほど理解が進んでいません。それどころか、 Phonics を邪魔なものだと考えている先生もいるくらいです。

Phonics は多民族国家であるアメリカの幼稚園で採用されている発音と文字の関係性を学ぶ音声学習法です。もともとは 19 世紀の初めに英語圏の子供たちに読み書きを教えるために開発されたものですが、現在はいろいろな背景を持つ家族から構成されているアメリカ社会の幼稚園で英語以外の言語が第一言語の子供たちに英語を教えていくのにとても重要視されています。


日本の中学校や学習塾では発音記号を覚えさせようとします。しかしこれでは、単語を覚える際に子供たちは単語のスペル、発音記号(記号が多い)、意味と沢山のことを覚えなければいけません。

Phonics が使えるようになれば発音記号を覚える必要はなくなります。スペリングからその単語の発音が分かるようになるからです。


私は、前述しましたアメリカでの英語多読時代に Phonics を知っていたら、どれほど楽だったかと今でも思います。多読していく中で英語のスペリングと発音の間には関係性があるとなんとなく気づいていましたが、 Phonics のようにしっかりと学習できることは知りませんでした。だからこそ、子供たちにはしっかりと Phonics を学んでほしいと思います。絶対に英語学習が楽になります。

また、発音記号で読み方を覚えるとこんな弊害があります。それは、単語が一目見て思い出せないと、その単語について思い出すヒントが全くないということです。 Phonicsが分かれば、スペリングから音を推測できます。その結果、音から単語を思い出すということもたくさんあります。これは私が想像上で言っている机上の空論ではなく、実際に私が主宰しているスクールで子供たちが活用しているところを見て確信した上で言っています。


例えば、 apple と言う単語を思い出せないとしても、a,pp,l とそれぞれの音を発音してもらい(単語の後ろにある e は音がありません)、「今言ったのを速く言ってごらん」と教えると、 apple と発音するのです。そうすると、「あ、そうか!」と頭の上に電球の光が付くのです。

中学生や高校生がこれを知っていたら、たとえテストで思い出せない単語が出てきても、1つ1つアルファベットの音を思い浮かべ、つなげると「あ!」と思う瞬間があるでしょう。これができる子とできない子では、テストの点数に差が付くと思いませんか?


だから、はっきり言います。 Phonics を知っていれば、発音記号を覚える必要はありません。上記の理由から、 Phonics を大事にしていない英会話教室、そもそも教えていない教室は、お勧めできません。


Phonicsは繰り返し繰り返し練習して覚えるものです。そして繰り返し繰り返し使ってマスターします。そのため、ちょっとだけ触れておしまいという教室も同じくらいお勧めできません。ぜひ、Phonicsをしっかりと学べることができる英会話教室にお子様を通わせてあげてください。