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本当に役立つ英語学習法はどっち? 「聞き流すCDorしっかり聞くCD」「洋書を原語で読むorオーディオブックで聞く」「英語辞典サイト 英辞郎or weblio」

8 聞き流すCD or しっかり聞くCD

リスニング練習は、大量の英語を聞く「多聴」と、ひとつの素材をじっくり聴く「精聴」に分けられる。「聞き流すだけで英語力が上がる」という「スピードラーニングの宣伝広告」教材に心ひかれたことのある人は多いはず。だが、本当に効果が上がるのは多聴と精聴のどちらなのか?それはどちらか片方ではなく、両方を交互にバランスよく行うのが理想的なのだ。


精聴(しっかり聴く)は、大量に聴くのではなく、一つの素材をじっくり聴く考え方。知らない単語や表現の意味を調べたり、音の連結や脱落といった発音の特徴に着目したりしながら、細部にこだわって聴くことで効率はいい。

ただ、聴き流すだけでは、英語の音に慣れることはできても、細部まで聴き取る力は身につかない。実は、どちらも必要で順番が重要となる。多聴→精聴→多聴→精聴を繰り返すことで練習をするのがリスニング力アップのコツ。続ければ、ネイティブの会話を聞きとれる日も遠くない学習法だ。


9 洋書を原語で読む or オーディオブックで聞く


ペーパーバックを多読することにはもちろん効果はあるが、朗読の音声を吹き込んだオーディオブックの方が言葉に抑揚があるため雰囲気が伝わりやすい。また、人物のせりふを聴いただけで場面をイメージしやすいのもいい点だ。

原書を読む→リーディングの強化

オーディオブックで聴く→リスニングの強化


ある程度英文が読めるが聴きとりが苦手な人は、まずは音を聞くだけでおおよその内容を理解できるくらいの難易度の低いオーディオブックからスタートするべき。聴きながら場面がイメージできればリスニング力も高まる。

結論としては、無理して原書を読むよりもオ―ディオブックで楽しく英語を学ぶのがベストだ。


10 英語辞典サイト 英辞郎 or weblio


英語で文章を読んだり、書いたりする際の定番ツールが、オンラインで利用できる和英・英和辞書サイトの「英辞郎」と「weblio」だ。それぞれ個性的な機能を持つ両者では、果たしてどちらがより優れているのか?それぞれの特徴を比較検討してみた。


まず、辞書サイトの使用方法だが、英語→日本語を引く、日本語→英語を引く、理解度アップというようになるのだが、つまり、わからない英単語を英和辞典で調べて、答えの日本語を和英辞典で引くことで理解が深まるようになっている。

「アルク英辞郎」の便利な点は、例文の数と種類が豊富、そして数ヵ月に一度の更新頻度で最新用語にも対応しているところだ。一方、「weblio」の便利な点は、音声で発音をチェックできるし、テキスト翻訳機能や地名、人名などにも対応しているところだ。

両サイトとも、他には代えがたい機能を備えている。そこで、両方を常に併用するのがおススメという結論にいたった。「英辞郎」で用例を調べて、「weblio」で正しい発音や類義語を調べる。目的別に使い分けることによってオンライン辞典を最大限活用しよう。