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まずは英語の基礎体力からつける 中学英語から始める

中学英語レベルを習得しておけば、ビジネス英語や海外旅行、日常会話など様々な場面や場合に応用できるようになる必須条件だ。なぜなら、英語学習のツボは中学英語に隠れているから。


英語習得には4技能の学習が大切なことは分かったが、とはいえ何から手をつけたらいいか迷う人も多いはずだ。

結論からいうと、まずは中学英語をベースにした文法と語彙かの復習から始めるのが一番正解だ。中学校で習う英語には、日常で使用する語彙が多く含まれている。文法は全体の8割をカバーしているといわれ、普段の日常会話なら十分にカバーできる。


いきなり大手スクールのグループレッスンや教材を選ぶより、じっくり中学英語とマンツーマンレッスンで中学英語を復習することで土台作りが無理なく進む。そうすれば、後々の学習効率も大きく向上していくのだ。


中学英語である程度の復習がすんだら、次にビジネス英語やTOEICテストなどの試験対策、あるいは海外旅行向けの英語など、それぞれ目的に応じた学習内容を取り入れていこう。いきなり目的別の学習内容に進むより、基礎ができていると吸収率もアップする。用途は違っても、そのほとんどが中学英語レベルを応用した表現や会話なので、戸惑うことなく知識をプラスできるはずだ。


自宅学習に使う教材選びについて注意したのが、まず文法をマスターするまでは中学英語レベルの一冊ですませることだ。できれば発音練習と一緒に、例文を何十個も丸暗記するくらいのつもりで取り組もう。

地道な作業だが、あれこれ何冊も書籍を買うより結局は上達の近道になる可能性は高い。そして単語も中学英語レベルのものを暗記してから、次に目的別に合ったものを選ぼう。語彙力だけでは目的によって大きく変わる。中学英語レベルだけではカバーできない部分も出てくるので、一冊ずつ暗記していくのがオススメ。


英語の学習を勧めていくと、リスニングや発音、英作文など自分の苦手分野がダンダンと分かってくるはず。学習効率を高めるなら、それぞれ目的に合った教材を選んで、集中的に取り組むのもいいだろう。

ただ、この場合も知識のベースとなる中学英語レベルの書籍は変えず、あくまで苦手分野の穴埋め的な教材として自分の本棚にラインナップしよう。また学習内容にかたよりが出ないように、バランスを取りながら取り組むことが大切だ。


数年、数十年ぶりの英語学習は想像以上に地道に感じるはすだが、教材の幅を適当に広げることは、かえって手ごたえを掴みにくくなる。また、後で英会話スクールに通うことを考えるとお金を使ってしまうのはもったいないといえる。