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挫折の原因は実は英会話スクールと英語学習方法選びにあった

最近の英語学習ニーズの高まりとともに、様々な英会話スクールと英語教材が生まれている語学教育市場。だが、学生時代以来、何年も英語を離れていた初心者が何も考えずに大手英会話スクールに通ったり、スピードラーニングなどに手を出すのは避けたい。というのも、英語学習は最初の第一歩が非常に肝心なのだ。


社会人になると時間やお金、気力をどう捻出するかといった問題もあり、英語学習が長続きしないケースも多い。ただ、その原因は時間でもお金でも気力でもなく、スクール選びと教材選びにあることがほとんどだ。


英語をマスターするために必要なのは、言語4技能と呼ばれる、書く、読む、聞く、話す、だ。この4つの技能が揃って、はじめて英語をビジネスや海外旅行などの現場で実践できる。

肝心なのは、この4技能を底上げしていくことだ。英会話スクールもリスニング教材もそれぞれの技能別、かつ自分のレベル別に選ぶことが上達への近道となるのだ。


正しいスクール・教材選びが分かると、上達の実感も得やすく、モチベーションも維持しやすい。英語は「何となく相手の言っていることが理解できる」までの最初の壁は高いが、そこをクリアするとあとはドンドン英語学習が楽しくなってくるものだ。

反対に、4技能の習得にかたよりがあるスクールや教材選びに陥ると、いつまでたっても英語のコミュニケーションを難しく感じるようになる。自分に足りていないのは語彙力(ボキャブラリー)なのか、文法力なのか。または発音なのか。リスニング力なのか。会話量なのか。


実はこれらの技能や時間数は絶対に必要なものなのだ。例えば、リスニング力は「聞き取れないと発音できない」という第二言語教授法の「音声知覚の運動理論」で示す通り、発音練習と密接な関係にある。つまり、リスニング力を高めるためには、話すための訓練である音読や発音練習も積極的に取り込むことが重要となるのだ。


また、スピーキング力は、単純な発音練習だけでなく、日頃から英作文の訓練をしておくことが大切だ。語彙力や文法力の強化はもちろん、文脈を構成する力が求められるが、何も高度な応用力が求められているわけではない。

その状況や場合に応じた英語の定型句を覚えておけば、多くの解決は果たせる。ただし、そのためには、「書く」技能を養っておくことが不可欠なのだ。


英語学習は、このように4技能揃った学習が重要だ。バランスの取れた英会話スクール選びと教材えらびが、今後の学習効率を左右するのだ。


まず知っておきたい英語の仕組み!話せるようになるために重要な4技能の①②③

1 書く 

読み取りと比べて、日本人が苦手とされるのが英文法。ただ、作文とはいえ独創性が求められるというものではない。日本語と同じで大半は決まった英文パターンの組み合わせで済む。そのためには、語彙力はもちろん、主題に沿って自分が知っている定型句を使って、文脈をどう構築するかが大切となる。いずれにせよ、英作文はマンツーマンの訓練が必要。


2 発音

発音と言っても、ネイティブのように完璧なアクセントをいきなり目指さなくてもいい。まず肝心なのは、脳内にストックされた英単語を自分になりに発音できるかどうかだ。英単語を覚えていても、その発音ができないと実践ではまったく使えない。日頃から英文や単語は音読するクセをつけることで、英語の定型句や熟語(イディオム)もリズムを持って話せるようになる。


3 聞く

言語学の第二言語教授法では「発音できないと聞き取れない」という有名な理論がある。英語も日本語と同様に自分が発音できないものは、正しい聞き取りが難しいと言われている。ただ、完全に発音をマスターしないと聞き取れないわけではない。発音練習をしつつ、かつ自分の知っている内容を繰り返して聞くことが上達の近道なのだ。


数ある英会話スクールや教材から的確に選ぶべし!

学習効率の大幅アップが期待できるのは、マンツーマンレッスンを専門にした英会話スクール。話す、読む、書くといったスキル別、そしてレベル別に選ぶことによって学習効果は飛躍的に上がる。効率が上がれば上達も実感でき、モチベーションも維持しやすい。

逆に、学習効率がダウンするのは、漠然と流行の大手英会話スクールのグループレッスンを受けて消化するだけでは、学習内容にかたよりができ、効率も下がる。手ごたえもなく、モチベーション維持も困難になるので非常にキケンだ。