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本当に使えない教材の見分け方  TOEIC編
2017年 5月 26日(金曜日) 00:00

TOEICテストのスコアアップを目指してテキストを購入しようと、書店の関連本売り場を眺めて絶句したことはありませんか。TOEICだけに特化しても、その種類の多さに思わず圧倒されてしまうのはよくあることです。



TOEICテスト教材に一番に求める点は、効率よくスコアを上げられること。そのためには、実際のTOEICテストの問題傾向を把握して作られていることが重要です。


逆に考えると、効率的なスコアアップが期待できない教材を見分けるのは、内容がTOEICテストの本番の内容とどれだけ乖離しているかをチェックしてみましょう。


現在、非常に多くの教材が発売され、書店の売り場にひしめいています。その中には、TOEICテストのコンセプトを分からないまま作られている「使えない教材」も多くある。ことTOEICに関しては、時間を無駄にしているヒマはありません。「使えない教材」に時間を浪費させられることを防ぐためにも、教材の見分け方を押さえておきましょう。


ココをチェック①「写真に文字が入っている」など一度も見たことがないような写真が多く使われている

まず、パート1の写真描写問題の場合、対策本としては本番と似たような写真のニュアンスや要素が含まれているのが妥当な教材。けれど、「使えない教材」の場合は、本番では絶対に出ないような写真の入った問題が多く含まれる。


見分けやすい代表例は、文字が載った写真があったばあいは、「使えない教材」認定をして、すぐに手を放しましょう。なぜなら、パート1では決して「識字」問う問題は出ません。また、子どもの写真もこれまでのTOEICテストで使われたことがないので、子どもの写真が載った教材も却下しましょう。


ココをチェック②ネガティブな単語や表現は出ない


TOEICテストの最大の特徴は、ネガティブ表現を嫌うこと。ですから、病気や男女差別・人種差別などを連想させる単語や表現も出題されません。このTOEICの傾向を押さえていない教材は、即、却下です。


ここをチェック③自己啓発教材は「使えない教材」と決めつけOK


一見ビジネス書のようなタイトルの教材もここ最近のはやりですが、自分を低く見せるタイトルで、短期間であまりにも大幅にスコアアップしたと謳った本は、使い物になりません。この手の本は、あくまで著者の成功体験を披露しているだけで、そこに取り上げられている学習方法はすべての人にとって効率がいいとは限りません。全く手に取る必要がないでしょう。