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英語学習で結果を求めるなら最短でも1年はじっくりと取り組もう
2017年 2月 03日(金曜日) 00:00

英語学習で結果を出したいと思うなら、最短でも1年はじっくりと学習に取り組むべきです。書店に並ぶ英語教材は、2週間~6ヶ月ぐらいの期間での英語上達を謳っていますが、惑わされてはいけません。


1日2時間程度の学習時間を目安にして英語学習を始めましょう。時間配分の一例としては、朝の通勤時間30分、昼休みに15分~30分、夜に1時間の学習時間を設け、土日などの休日には合計3時間、1週間合計で13時間ほどの学習時間が目標です。


ヤル気を持続する秘訣は、2ヵ月ごとの短期目標を設定すること。


例えば、最初の1~2ヵ月目では、基本的な文法を集中特訓する。文法は英語のすべての基礎です。読解力や最低限の英語の能力にもつながる文法を、最初のステップで集中的に身につけましょう。単語を覚えるのは長い目で見ていきましょう。


次の3~4ヵ月目は、身につけた文法力を実際に使える英語に磨き上げるために、質の良いリスニングをしましょう。標準的な英語の発音に耳を慣れさせるには、BSで放送されているABCニュースシャワーなど、ニュース番組のアナウンサーの英語を聴くことが適しています。ここではボキャブラリーを増やしていくことも意識してみましょう。


次の5~6ヵ月目は、ライティングに集中していきます。英語学習の最終目標は、相手の質問を理解し自分の伝えたいことを表現すること。実際のスピーキングは日常会話に終始してしまいますが、ライティングでエッセイを書いてみると、自分がどのように、何を表現したいのかがわかり、自分に必要なボキャブラリーの種類なども明確になり、英語学習をさらに効率よく進めていくことの手助けになります。


英語の学習は、基礎文法や基本的な単語、発音のように集中して短期間で一通りを頭にいれる学習方法と、リスニング力やライティング力、単語など、一生続けていくべき学習とがあります。短期目標と長期目標を上手に設定して、楽しみながら英語学習に取り組みましょう。