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TOEICのスコアアップ秘訣は実力とテクニック!
留学経験ナシ!でもネイティブの友達からほめられる英語の学び方
2011年 10月 18日(火曜日) 00:00

TOEICは、リスニング(45分100問)、リーディング(75分100問)の合計2時間200問。和訳や英作文などの記述問題はなく、マークシート方式の一斉客観テストです。

出題形式は毎回同じで、問題用紙への書き込みや持ち出しは厳禁です。なぜならTOEICはバンク方式と呼ばれる出題方法をとっており、一度出された問題をシャッフルしてまた出題するからです。そのため、過去問の公開にも慎重で、現時点では、ETSの公式問題集が3冊出ているだけです。私の経験ですが、4回ほど受験して思ったことは前回と同じ問題が10問以上は出た、という経験があります。

実を言えば、出題パターンが決まっているため、非常に対策を立てやすいのです。普段からの実力アップは、これまでにご紹介した方法で着実に行っていただくとして、テスト前は、是非TOEICのクセを知り、技術を身につけてから臨んでください。それだけで、スコアを数十~100点以上を上乗せすることができるはずです。

TOEICは問題数が多く、テスト時間が短いため、いかに速く解くかが最大のテーマです。

100点レベルの人と300点レベルの人をふるいにかける易しい問題と、800点レベルと900点レベルを分けるための難問が、ごちゃまぜになっていることを常に意識しておいてください。難問にはまって時間をとられ、最後の問題までたどりつけないと、時間もスコアもかなりロスしてしまいます。確実に解ける問題を取りこぼさないようにしましょう。

リスニングセクションの45分間は音声の流れに沿って進みますが、リーディングセクションは自分でペースメイク(時間配分)しなければなりません。ポイントは、パート5・6の穴埋め問題(ボキャブラリー・文法)をいかに速く解き、パート7の読解問題に時間を割けるかです。

長文問題は、問題の文中を探せば答えが見つかるので時間をかける価値がありますが、ボキャブラリー・文法は、考えてどうにかなるものではありません。わからないものは、適当にマークして次に進みましょう。900点以上を目指すなら、1問あたりマークも含めて約5秒、最後まで解ききるためには、最大でも20秒以内でかたずけましょう。

文法・ボキャブラリー問題は、全文を読まなくても解ける問題が半分以上あります。